特許
J-GLOBAL ID：201303089012867300

現像装置及び画像形成装置

発明者：
鈴木 俊彦

鈴木 俊彦 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (3件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-028928
公開番号（公開出願番号）：特開2013-164564
出願日： 2012年02月13日
公開日（公表日）： 2013年08月22日
要約：
【課題】供給回転体の外周面の液体現像剤を貯留槽内に掻き落とす構成において、供給回転体の外周面の液体現像剤に含まれる気泡を減らす。【解決手段】現像装置100は、液体現像剤Gを貯留する貯留槽102と、現像ロール104と、液体現像剤Gに浸かって液体現像剤Gを現像ロール104の外周面へ供給する供給ロール106と、供給ロール106の外周面の液体現像剤Gの量を規制する規制ブレード108と、液体現像剤Gの液面上の落下位置Dよりも供給ロール106側の位置に設けられた遮断部材110と、を有している。ここで、規制ブレード108で掻き落とされた液体現像剤Gの落下により、落下位置Dで気泡Bや液面の脈動Wが生じるが、気泡B及び液面の脈動Wが供給ロール106へ到達する前に遮断部材110により移動を遮断されるので、供給ロール106の外周面の液体現像剤Gに含まれる気泡Bを減らすことができる。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
液体現像剤を貯留する貯留槽と、 液体現像剤を外周面に保持する現像回転体と、 前記現像回転体と回転軸方向を揃えて回転可能に設けられ、回転しながら一部が前記貯留槽の液体現像剤に浸かって、液体現像剤を前記現像回転体の外周面へ供給する供給回転体と、 前記供給回転体の外周面と対向配置され、前記貯留槽の外側で前記供給回転体の外周面の液体現像剤量を規制する現像剤規制部材と、 前記現像剤規制部材で掻き落とされた液体現像剤が落下する前記貯留槽内の液体現像剤の液面上の落下位置よりも前記供給回転体側の位置において、液体現像剤の内部から外部に亘って設けられ、前記落下位置から前記供給回転体への液体現像剤の移動を遮断する遮断部材と、 を有する現像装置。
IPC (1件)：
G03G 15/10
FI (1件)：
G03G15/10 112
Fターム (9件)：
2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074BB02 ,  2H074BB14 ,  2H074BB31 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074BB64 ,  2H074BB72
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM