特許
J-GLOBAL ID:201303089064996036

歯列矯正装置を製造するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093559
公開番号(公開出願番号):特開2013-226418
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】歯列矯正装置を製造する改善されたシステムおよび方法を提供する。【解決手段】歯列矯正装置の形態の成形体210を脱脂するためのシステム200は、超臨界流体を含むように構成された圧力容器220を含む。流体化学物質の供給源232は、流体化学物質を圧力容器220へと供給するように、圧力容器220に連結することができる。熱源238は、流体化学物質を加熱するように構成する。ポンプ234は、流体化学物質を少なくとも超臨界圧力に加圧する。収集容器244は、少なくとも超臨界流体の圧力が低下すると、成形体から除去された結合剤を捕捉するように、圧力容器220に連結されている。歯列矯正装置を製造する方法は、少なくとも結合剤の一部を成形体から除去するように、粒子および結合剤を含む成形体210を超臨界流体に露出し、超臨界流体が非超臨界流体へと移行すると、除去された結合剤を超臨界流体から収集することを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯列矯正装置の形態の成形体を脱脂するためのシステムであって、 焼結可能粒子および結合剤を含む複数の成形体、ならびに前記結合剤を前記成形体から除去することができる超臨界流体を含むように構成された圧力容器と、 前記圧力容器に連結され、流体化学物質を前記圧力容器へと供給するように構成された前記流体化学物質の供給源と、 前記流体化学物質を少なくとも前記流体化学物質の超臨界温度に加熱するように構成された熱源と、 前記流体化学物質を少なくとも前記流体化学物質の超臨界圧力に加圧するように構成されたポンプであって、前記超臨界圧力と前記超臨界温度との組み合わせが前記成形体の前記結合剤と接触する前記超臨界流体を形成するのに十分である、ポンプと、 前記流体化学物質および前記成形体から除去された前記結合剤を受けるように前記圧力容器に連結された収集容器であって、前記成形体から除去された前記結合剤を捕捉するように構成された収集容器と、 を含むシステム。
IPC (1件):
A61C 7/00
FI (1件):
A61C7/00 Z
Fターム (1件):
4C052JJ10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 歯科医療用材料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260642   出願人:株式会社インジェックス, 学校法人松本歯科大学
  • 特開昭63-011577
  • 特開昭61-155265
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審査官引用 (4件)
  • 歯科医療用材料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-260642   出願人:株式会社インジェックス, 学校法人松本歯科大学
  • 特開昭63-011577
  • 特開昭61-155265
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引用文献:
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