特許
J-GLOBAL ID:201303089125128466

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161075
公開番号(公開出願番号):特開2013-127311
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】管との管継手との電気的導通性を測定検査することにより、正常な施工がなされたか否かを容易に判別することができる管継手を提供する。【解決手段】継手本体と、管の端部を保持するスリーブ2と、継手本体のねじにねじ込まれたナットを備えた管継手であって、スリーブ2は、半径方向内径側に向かって突出した爪部23を一端に有し、継手本体にナットのねじ込みが完了するとナットに形成された押当面と当接する当接部26bを他端に有する複数個の金属セグメント22と、これら金属セグメントを一体的に成形したリング状の合成樹脂基体21とからなり、合成樹脂基体には、ナットに向かって、金属セグメントの当接部よりも突出し、ナットに形成された押当面と当接する段部27aを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
通孔を有する継手本体と、該通孔の内部でコルゲート管の端部を保持するスリーブと、継手本体のねじにねじ込まれたナットを備え、 前記継手本体は、気密面を持った肩部を内部に有し、前記通孔の内面には肩部に隣り合って前記スリーブの一端が嵌まるテーパ内面が形成され、 前記肩部には、前記コルゲート管の端部をシールするガスケットが配置され、 前記スリーブは、前記継手本体に前記ナットのねじ込みが完了するまでは、前記スリーブと前記継手本体との電気的導通又は前記スリーブと前記ナットとの電気的導通を遮断することにより前記コルゲート管と前記継手本体との電気的導通を遮断し、前記継手本体に前記ナットのねじ込みが完了したあとは、前記スリーブと前記継手本体との電気的導通又は前記スリーブと前記ナットとの電気的導通を前記ナットのねじ込みの作用によって回復することにより前記コルゲート管と前記継手本体との電気的導通を回復することを特徴とする管継手。
IPC (3件):
F16L 25/00 ,  F16L 33/00 ,  F16L 33/28
FI (2件):
F16L25/00 Z ,  F16L33/00 B
Fターム (2件):
3H016EA01 ,  3H017CA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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