特許
J-GLOBAL ID:201303089129532121

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093298
公開番号(公開出願番号):特開2013-220193
出願日: 2012年04月16日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】 立体ギャザーシートに体圧などの圧力が加わった場合であっても、排尿などの液状排泄物の横漏れが発生することを防ぐことのできる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 通気性および不透液性を有するバックシートと、通気性および透液性を有するトップシートと、通気性および透液性を有する第1シート材および不透液性を有する第2シート材が接合された多層シート材からなり、互いに対向して設けられる一対の立体ギャザーシートと、バックシートと前記トップシートとの間に介在される、吸液性を有する吸収体とを含み、各立体ギャザーシートの不透液性を有する第2シート材は、サイドフラップ部で、バックシートと接合される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通気性および不透液性を有するバックシートと、 通気性および透液性を有するトップシートと、 通気性および透液性を有する第1シート材および不透液性を有する第2シート材が接合された多層シート材からなり、互いに対向して設けられる一対の立体ギャザーシートと、 前記バックシートと前記トップシートとの間に介在される、吸液性を有する吸収体とを含み、 前記バックシートは、バックシート細幅部と、前記バックシート細幅部よりも幅方向の両側に延出する一対のバックシート延出部とを有し、 前記一対の立体ギャザーシートは、立体ギャザーシート細幅部と、前記立体ギャザーシート細幅部よりも幅方向の片側に延出する立体ギャザーシート延出部とをそれぞれ有し、 前記吸収体は、吸収体細幅部と、前記吸収体細幅部よりも幅方向の両側に延出する一対の吸収体延出部とを有し、 前記各バックシート延出部、各立体ギャザーシート延出部および各吸収体延出部は、前記トップシートよりも幅方向に延出し、 前記各バックシート延出部と、前記各立体ギャザーシートの延出部との間に、前記各吸収体延出部が介在され、該各バックシート延出部と各立体ギャザーシート延出部と各吸収体延出部とによって、長手方向一端部寄りの領域に一対のサイドフラップ部が形成され、 前記各立体ギャザーシートの不透液性を有する第2シート材は、前記サイドフラップ部で、前記バックシートと接合されることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (1件):
A41B13/02 K
Fターム (8件):
3B200AA01 ,  3B200BA05 ,  3B200BB03 ,  3B200CA02 ,  3B200CA09 ,  3B200CA11 ,  3B200DA02 ,  3B200DA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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