特許
J-GLOBAL ID:201303089155245475

移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062857
公開番号(公開出願番号):特開2013-198294
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】通信充填が行われるように構成された移動体において、できるだけ多くの燃料ガスを充填できる燃料電池車両を提供すること。【解決手段】燃料電池車両は、高圧タンクと、通信システムと、外部のディスペンサから高圧タンクへ水素を充填する方法として、通信システムからディスペンサへデータ信号を送信し、ディスペンサにより圧力及び温度に応じた流量で高圧タンク水素を充填させる通信充填と、通信システムからデータ信号を送信せず、ディスペンサにより予め定められた流量で高圧タンクに水素を充填させる非通信充填と、が選択的に実行可能な通信充填ECUと、を備える。通信充填ECUは、通信充填を実行している間にこの通信充填を継続して実行可能か否かを判定しS2〜3)、通信充填の継続が不可と判定されたことに応じて、実行中の通信充填を中止するとともに、充填方法を非通信充填に切り替えて水素の充填を継続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料ガスを貯蔵する貯蔵容器と、 前記貯蔵容器内の圧力を検出する圧力検出手段と、 前記貯蔵容器の温度を検出する温度検出手段と、 前記検出された圧力及び温度に基づいて生成されたデータ信号を外部へ送信する送信手段と、 前記送信手段に電力を供給する電源を備えた通信電力供給手段と、を備え、 外部の供給装置から前記貯蔵容器へ燃料ガスを充填する方法として、前記送信手段から前記供給装置へ前記データ信号を送信し、前記供給装置により前記圧力及び温度に応じた流量で前記貯蔵容器に燃料ガスを充填させる通信充填と、前記送信手段から前記データ信号を送信せず、前記供給装置により予め定められた流量で前記貯蔵容器に燃料ガスを充填させる非通信充填と、が選択的に実行可能な制御手段と、を備えた移動体であって、 前記制御手段は、 通信充填を実行している間に当該通信充填を継続して実行可能か否かを判定する通信継続判定手段と、 当該通信継続判定手段により通信充填の継続が不可と判定されたことに応じて、実行中の通信充填を中止するとともに、充填方法を非通信充填に切り替えて燃料ガスの充填を継続する充填方法切替手段とをさらに備えることを特徴とする移動体。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  B60K 8/00
FI (5件):
B60L11/18 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/00 A ,  H01M8/00 Z ,  B60K8/00
Fターム (25件):
3D235AA01 ,  3D235BB32 ,  3D235CC22 ,  3D235CC30 ,  3D235HH63 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK01 ,  5H027KK41 ,  5H027KK44 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC12 ,  5H125BC25 ,  5H125BC29 ,  5H125BC30 ,  5H125BE03 ,  5H125CC06 ,  5H125EE27 ,  5H125EE34 ,  5H125EE37 ,  5H125EE38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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