特許
J-GLOBAL ID:201303089238840014

分布推計装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100636
公開番号(公開出願番号):特開2013-228899
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】各対象の大まかな位置情報に基づいて故障分布を推計する場合でも、メッシュごとの故障分布を高い精度で推計する。【解決手段】個別故障数計算部16が、個別通信設備数計算部15で計算された個別通信設備数と、故障情報DB14から読み出した故障情報とから、通信ビルとメッシュの組合せごとに、個別通信設備数と当該通信ビルのサービス提供エリア内に存在する通信設備数との比率に基づいて、当該メッシュ内で発生した、当該通信ビルで管理されている通信設備の故障数を示す、個別故障数を計算し、メッシュ別故障数計算部17が、メッシュ情報DB13から読み出した各メッシュの位置と、個別故障数計算部16で計算された個別故障数とから、メッシュごとに、当該メッシュ内で発生したすべての故障数を示す、メッシュ別故障数を計算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
推計対象エリアで通信サービスを提供するための通信設備のうち、自己のサービス提供エリア内に存在する通信設備をそれぞれ管理する各通信ビルについて、当該通信ビルの位置を示す通信ビル情報を記憶する通信ビル情報DBと、 前記推計対象エリアに存在する前記通信設備の位置と当該通信設備を管理する通信ビルとを示す通信設備情報を記憶する通信設備情報DBと、 前記推定対象エリアを格子状に等分割して設けた各メッシュの位置を示すメッシュ情報を記憶するメッシュ情報DBと、 前記通信ビルごとに、当該通信ビルのサービス提供エリア内で発生した通信設備の故障を示す故障情報を記憶する故障情報DBと、 前記通信ビル情報DBから読み出した各通信ビルの位置と、前記通信設備情報DBから読み出した各通信設備の位置および当該通信設備を管理する通信ビルと、前記メッシュ情報DBから読み出した各メッシュの位置とから、前記通信ビルと前記メッシュの組合せごとに、当該メッシュ内に存在する、当該通信ビルで管理されている通信設備の数を示す、個別通信設備数を計算する個別通信設備数計算部と、 前記個別通信設備数計算部で計算された個別通信設備数と、前記故障情報DBから読み出した故障情報とから、前記通信ビルと前記メッシュの組合せごとに、当該個別通信設備数と当該通信ビルのサービス提供エリア内に存在する通信設備数との比率に基づいて、当該メッシュ内で発生した、当該通信ビルで管理されている通信設備の故障数を示す、個別故障数を計算する個別故障数計算部と、 前記メッシュ情報DBから読み出した各メッシュの位置と、前記個別故障数計算部で計算された個別故障数とから、前記メッシュごとに、当該メッシュ内で発生したすべての故障数を示す、メッシュ別故障数を計算するメッシュ別故障数計算部と を備えることを特徴とする分布推計装置。
IPC (2件):
G06Q 50/32 ,  G06Q 50/10
FI (2件):
G06F17/60 112A ,  G06F17/60 138
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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