特許

J-GLOBAL ID：201303089242370472

車両用動力伝達装置の制御装置

発明者： 今村 達也 ,  田端 淳 ,  松原 亨 ,  岩▲瀬▼ 雄二 ,  柴田 寛之
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-273649
公開番号（公開出願番号）：特開2013-123991
出願日： 2011年12月14日
公開日（公表日）： 2013年06月24日
要約：

【課題】ロック機構に反力を持たせて電動機を回転駆動させることにより、モータ走行可能な車両用動力伝達装置において、ロック機構の耐久性低下を抑制することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。【解決手段】第2回転要素RE2を回転停止させた状態で第1電動機MG1を回転駆動させるモータ走行中に、駆動輪14の回転変動が生じる場合には、第1電動機MG1のトルクTmg1を減少させるため、第1電動機MG1のトルクTmg1の減少によってブレーキBにかかるトルクTbが減少し、ブレーキBの耐久性低下を抑制することができる。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

電動機に連結された第1回転要素、回転要素を選択的に回転停止させるロック機構に連結された第2回転要素、および駆動輪に連結された第3回転要素を少なくとも有する差動機構を備え、前記ロック機構によって前記第2回転要素を回転停止させた状態で前記電動機を回転駆動させることにより、前記第3回転要素にモータ走行用のトルクが伝達される車両用動力伝達装置の制御装置であって、 前記第2回転要素を前記ロック機構によって回転停止させた状態で前記電動機を回転駆動させて前記第3回転要素にトルクを伝達するモータ走行中に、前記駆動輪の回転変動が生じる場合には、前記電動機のトルクを減少させることを特徴とする車両用動力伝達装置の制御装置。

IPC (6件)：

B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445 ,  B60W 10/10 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20

FI (5件)：

B60K6/20 320 ,  B60K6/445 ,  B60K6/20 350 ,  B60L11/14 ,  B60L15/20 J

Fターム (22件)：

3D202AA05 ,  3D202BB11 ,  3D202BB16 ,  3D202BB30 ,  3D202CC04 ,  3D202CC05 ,  3D202CC14 ,  3D202CC24 ,  3D202CC51 ,  3D202CC63 ,  3D202CC66 ,  3D202DD01 ,  3D202DD06 ,  3D202DD26 ,  3D202DD33 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA04 ,  5H125CA01 ,  5H125CA08 ,  5H125EE51