特許
J-GLOBAL ID:201303089243987570

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-252862
公開番号(公開出願番号):特開2013-109495
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】不特定の場所で偶発的に発生し得る渋滞に対し、早期に渋滞の発生を抑制するため車群制御を行うことのできる技術を提供する。【解決手段】先行車群内を走行している機能化車両(本発明の車両制御装置を搭載した車両)が、自車群内で全体的な速度低下が発生する等の渋滞の兆候を検知した場合、その場所を渋滞候補箇所として検出し、その渋滞候補箇所に関する渋滞候補情報を後続車群内の機能化車両に伝達する。後続車群内を走行している機能化車両は、先行車群の機能化車両からの渋滞候補情報を受信すると、その渋滞候補情報の内容と自車群の走行状況とに基づいて、当該渋滞候補箇所での渋滞を抑制するための自車群の走行方法に関する制御内容を決定し、その制御内容に従って自車群の走行を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両が備える検知手段により検知された自車両周辺の状況に基づき、渋滞に発展する兆候に関する検出条件に該当する道路上の渋滞候補箇所を検出する渋滞候補検出手段と、 前記渋滞候補検出手段により渋滞候補箇所を検出した場合、その検出した渋滞候補箇所の位置を示す情報を含む渋滞候補情報を他車両あるいは外部装置に対して伝達する伝達手段と、 他車両において生成され伝達された前記渋滞候補情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により自車両が走行中の道路の進路前方にある渋滞候補箇所に関する前記渋滞候補情報を取得した場合、自車両と自車両と同じ道路を同方向に進行する周辺車両とからなる自車群において、当該渋滞候補箇所での渋滞を抑制するための自車群の走行方法に関する制御内容を決定し、その決定した制御内容に従って自車群に対する車両制御を行う車両制御手段とを備えること を特徴とする車両制御装置。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08G1/01 E ,  G08G1/09 V ,  G08G1/09 H
Fターム (7件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181DD04 ,  5H181FF27 ,  5H181LL09 ,  5H181MC14

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