特許
J-GLOBAL ID:201303089251381118
遺伝子組換え大腸菌によるタンパク質の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054544
公開番号(公開出願番号):特開2013-188141
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】 タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターで大腸菌を形質転換して得られた、前記タンパク質を発現可能な大腸菌を培養することで組換えタンパク質を製造する方法において、前記タンパク質を効率的に製造するのに最適な溶存酸素濃度および酸素の供給方法を提供すること。【解決手段】 タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターで大腸菌を形質転換して得られた組換え大腸菌を、溶存酸素濃度10%から60%の条件で培養することで、前記課題を解決する。具体的には、酸素移動速度200mmol/(L・h)以上、ゲージ圧0.05MPa以上、または通気する気体の酸素分圧を30%以上とすることで、前記課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターで大腸菌を形質転換して得られた組換え大腸菌を、溶存酸素濃度10%から60%の条件で培養することで前記タンパク質を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C12P21/00 C
, C12N15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA01
, 4B024BA63
, 4B024CA01
, 4B024DA06
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B064AG01
, 4B064AG20
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC12
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4H045AA11
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
J Ind Microbiol Biotechnol, 2004, vol.31, pp.63-69
-
Process Biochemistry, 1998, Vol.33,No.6, pp.683-686
-
Agric. Biol. Chem., 1989, vol.53,no.8, pp.2115-2120
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