特許
J-GLOBAL ID:201303089297149651
燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028999
公開番号(公開出願番号):特開2013-167366
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】ターンダウン比を大きくした燃焼装置であっても、低燃焼時に燃焼不具合が発生することを防止する。【解決手段】バーナの中心軸付近に燃料噴射ノズル1を設置し、燃料噴射ノズル1を囲むように筒形の燃焼筒3を設けておき、送風機10から燃焼筒3内へ供給してきた燃焼用空気は燃料噴射ノズル先側の燃焼部へ噴出し、燃焼用空気流に燃料噴射ノズル1から噴射した燃料を混合することで燃焼を行い、燃料噴射ノズル1に供給する燃料量を変更することで低燃焼から高燃焼まで燃焼状態を切り替えるようにしている燃焼装置において、燃焼筒内を燃料噴射ノズル側の中心部空気流路16と周縁側の周縁部空気流路17に分割する流路分割部材2を設け、燃焼筒3へ燃焼用空気を供給する空気給路は、前記中心部空気流路16へ燃焼用空気を供給するための第1空気流路4と、前記周縁部空気流路17へ燃焼用空気を供給するための第2空気流路5とを、それぞれ別に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バーナの中心軸付近に燃料噴射ノズルを設置し、燃料噴射ノズルを囲むように筒形の燃焼筒を設けておき、送風機から燃焼筒内へ供給してきた燃焼用空気は燃料噴射ノズル先側の燃焼部へ噴出し、燃焼用空気流に燃料噴射ノズルから噴射した燃料を混合することで燃焼を行い、燃料噴射ノズルに供給する燃料量を変更することで低燃焼から高燃焼まで燃焼状態を切り替えるようにしている燃焼装置において、燃焼筒内を燃料噴射ノズル側の中心部空気流路と周縁側の周縁部空気流路に分割する流路分割部材を設け、燃焼筒へ燃焼用空気を供給する空気給路は、前記中心部空気流路へ燃焼用空気を供給するための第1空気流路と、前記周縁部空気流路へ燃焼用空気を供給するための第2空気流路とを、それぞれ別に設けたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3K023BA05
, 3K023BA13
, 3K055AA10
, 3K055BA05
, 3K055BB02
, 3K055BB09
, 3K055BC04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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バーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-164009
出願人:財団法人石油産業活性化センター
-
オイル燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-024167
出願人:株式会社ノーリツ
-
燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-064967
出願人:松下電器産業株式会社
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