特許
J-GLOBAL ID:201303089322493834

骨固定具の受け部にロッド状要素をロックするためのロック装置およびこのロック装置を備えた骨固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171026
公開番号(公開出願番号):特開2013-034866
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】骨固定具の受け部に設けられ、ロッド状要素を固定するためのロック装置を提供する。【解決手段】ロック装置は、第1の端部61と、少なくともその一部に外ねじ63を備える第2の端部62と、同軸ボアとを有する第1のロック部材6を備える。同軸ボアは、第1のロック部材を貫通し、ボア軸と、上記ボアの少なくとも一部に設けられる内ねじとを有する。ロック装置はさらに、第1の端部71と、第2の端部72と、第1のロック部材の上記ボアに設けられた内ねじと協働する外ねじを少なくともその一部に有する外面とを有する第2のロック部材7を備える。第2のロック部材7は、回転させることによってボア軸に沿って移動可能である。【選択図】図11
請求項(抜粋):
骨固定具の受け部にロッド状要素を固定するためのロック装置であって、 第1の端部(61,601)と、少なくとも一部に外ねじ(63,603)を備える第2の端部(62,602)と、同軸ボア(64,604)とを有する第1のロック部材(6,600,6′)を備え、同軸ボアは、第1のロック部材を貫通し、ボア軸(C)と、前記ボアの少なくとも一部に設けられた内ねじ(65,605)とを有し、前記ロック装置はさらに、 第2のロック部材(7,700,7′)を備え、第2のロック部材は、第1の端部(71,701)と、第2の端部(72,702)と、第1のロック部材の前記ボアに設けられた内ねじと協働する外ねじ(73,703)を少なくとも一部に備えた外面とを有し、 第2のロック部材(7,700,7′)は、回転させることによってボア軸(C)に沿って移動可能であり、第2のロック部材が進む経路は、第1の端部に向かう場合には第1の止め部(66,606c)によって制限され、第2の端部(62b,606d)に向かう場合には第2の止め部によって制限される、ロック装置。
IPC (1件):
A61B 17/68
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (4件):
4C160LL21 ,  4C160LL42 ,  4C160LL56 ,  4C160LL57

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