特許
J-GLOBAL ID:201303089390334167
バルブ装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石黒 健二
, 長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114230
公開番号(公開出願番号):特開2013-241850
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】内燃機関の吸排気系統を構成するバルブ装置において、アクチュエータの負荷を低減する。【解決手段】バルブ装置によれば、回転角を閉側から新規の目標角に略一致させて維持したい場合に、行過ぎ制御により、一旦、回転角を行過ぎ角に略一致させる。その後、回転角を新規の目標角に略一致させることで、回転角を開側から新規の目標角に略一致させて維持する。これにより、回転角を閉側から新規の目標角に略一致させて維持したい場合に、アクチュエータのトルクと回転角との相関におけるヒステリシスを利用してアクチュエータの負荷を低減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の吸排気系統を構成する流路(6)に収容され、この流路(6)を流れる流体の流量を増減する弁体(2)と、
この弁体(2)を回転駆動する出力を発生するアクチュエータ(3)と、
このアクチュエータ(3)の動作を制御することにより、前記弁体(2)の回転角を目標とする流量に対応する目標角に略一致させる制御手段(4)とを備え、
この制御手段(4)は、前記回転角を前記目標角よりも閉側の角度から開側に変化させて前記目標角に略一致させるときに、前記回転角を前記目標角よりも所定の角度幅(Δ)だけ開側に行き過ぎた行過ぎ角に略一致するように前記アクチュエータ(3)の動作を制御し、前記回転角が前記行過ぎ角に略一致した後、前記回転角が前記目標角に略一致するように前記アクチュエータ(3)の動作を制御することを特徴とするバルブ装置(1)。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M25/07 550Q
, F02D9/02 351P
, F02M25/07 580F
Fターム (9件):
3G062EA10
, 3G062FA09
, 3G062FA23
, 3G062GA21
, 3G065DA04
, 3G065FA11
, 3G065GA41
, 3G065GA47
, 3G065HA05
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