特許
J-GLOBAL ID:201303089458845467
薬剤を含有する針カニューレ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-537101
公開番号(公開出願番号):特表2013-542793
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
単回投薬インターフェースを用いて、第一の薬剤を第一の注射深度に、及び第二の薬剤を第二の注射深度に送達する方法及びシステム。薬用モジュール(202,500)は、薬物送達デバイス(100)に取り付け可能であり、ここで、薬物送達デバイスは、第一の薬剤(232)を保持する薬物リザーバ(230)を含む。薬用モジュールは、側壁(314,416)を有する針カニューレ、針カニューレの側壁にある少なくとも一つのミクロ穴(308,310,312,406,410,412,414,504;506)、及び針カニューレの内面(318)にシール可能に固定された可撓性の膜(316)を含む。可撓性の膜は、可撓性の膜と少なくとも一つのミクロ穴を有する側壁の部分の間に、第二の薬剤を保持する。第一の及び第二の薬剤は、二つの軸方向に個別の注射深度に送達できる。
請求項(抜粋):
第一の薬剤(232、424)を保持する薬物リザーバを有する薬物送達デバイスに取り付け可能な薬用モジュール(202、500)であって、薬用モジュール(202、500)は、
側壁(314、416)を有する針カニューレ(206、400、502);
針カニューレ(206、400、502)の側壁(314、416)にある少なくとも一つのミクロ穴(308、310、312、408、410、412、414、504、506);
針カニューレ(206、400、502)の内面(318)に密封可能に固定された可撓性膜(316)が、可撓性の膜(316)と少なくとも一つのミクロ穴(308、310、312、408、410、412、414、504、506)を有する側壁(314、416)の部分の間で第二の薬剤(320、420)を有する、該可撓性膜(316);
を含んでなる:
上記薬用モジュール(202、500)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C066AA10
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD02
, 4C066DD08
, 4C066DD11
, 4C066DD13
, 4C066FF03
, 4C066QQ25
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