特許
J-GLOBAL ID:201303089480662295

カバー体の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181048
公開番号(公開出願番号):特開2013-145624
出願日: 2012年08月17日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】ベース部材上の所定領域を覆うカバー体を当該ベース部材に対し着脱可能に取り付ける取付構造において、比較的小さい取付スペースでも、ベース部材に対するカバー体の着脱作業を容易に行えるようにする。【解決手段】トラバースカバーの主軸カバー部21は、トラバースベース10上の第2フック12fに係合可能な第2開口部20bを有する係合基体41と、上下方向および左右方向に弾性変形可能で係合基体と一体的に形成された板バネ46とを備え、トラバースベースは、第2フックに第2開口部が係合する際に板バネに対応する位置に、係合基体の係合動作に応じて板バネを斜め下方に案内するガイド部16を備えており、主軸カバー部の装着時には、板バネがガイド部16によって案内されながら、係合基体の第2開口部が第2フックに係合し、板バネの付勢力によって主軸カバー部のトラバースベースに対する装着状態が維持される、ことを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ベース部材上の所定領域を覆うカバー体を当該ベース部材に対し着脱可能に取り付けるカバー体の取付構造であって、 前記カバー体は、前記ベース部材上に設けられたフック部に係合可能な開口部を有する係合基体と、前記ベース部材に対する押圧方向および該押圧方向に略直交する方向に関して弾性変形可能で前記係合基体と一体的に形成されたバネ体とを備え、 前記ベース部材は、前記フック部に前記開口部が係合する際に前記バネ体に対応する位置に、前記係合基体の係合動作に応じて前記バネ体を所定方向に案内するガイド部を備えており、 前記カバー体を前記ベース部材に装着する際には、前記バネ体が前記係合基体の係合動作に応じて前記ガイド部によって案内されながら、前記係合基体の前記開口部が前記フック部に係合し、 前記バネ体の付勢力によって前記カバー体の前記ベース部材に対する装着状態が維持される、 ことを特徴とするカバー体の取付構造。
IPC (4件):
G11B 7/085 ,  G11B 33/02 ,  G11B 33/12 ,  G11B 33/14
FI (5件):
G11B7/085 D ,  G11B33/02 301B ,  G11B33/12 313D ,  G11B33/12 501Z ,  G11B33/14 503J
Fターム (2件):
5D117AA02 ,  5D117JJ01

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