特許
J-GLOBAL ID:201303089591549560
押圧によるスクロール制御が可能なユーザインタフェース装置、画像スクロール方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
早原 茂樹
, 辰巳 富彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160406
公開番号(公開出願番号):特開2013-025594
出願日: 2011年07月22日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】画面に表示し切れない情報における、表示されていない遠い位置の部分も、簡易な操作をもって短時間で表示させることができるユーザインタフェース装置を提供する。【解決手段】ユーザインタフェース装置は、画像を表示するディスプレイと、指の接触位置を時間経過に応じて逐次出力するタッチパネルと、当該指により該タッチパネルに与えられた押圧力を検出する押圧力検出部とを備えている。さらに、画像全体をスクロールさせるドラッグ操作が終了したか否かを判定する操作判定手段と、操作判定手段が真の判定を行った際、ドラッグ操作後の押圧力の大きさに応じて、ドラッグ操作後のスクロールの速度である「ドラッグ後」速度を決定するスクロール速度決定手段と、ドラッグ操作によるスクロールの後、決定された「ドラッグ後」速度で画像全体を更にスクロールさせるスクロール制御手段とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像を表示するディスプレイと、該ディスプレイの画面上に配置され、指の接触位置を時間経過に応じて逐次出力するタッチパネルと、当該指により該タッチパネルに与えられた押圧力を検出する押圧力検出部とを備えており、当該指によるドラッグ操作によって画像全体をスクロールするユーザインタフェース装置において、
当該指によるドラッグ操作が終了したか否かを判定する操作判定手段と、
前記操作判定手段が真の判定を行った際、ドラッグ操作後の前記押圧力の大きさに応じて、ドラッグ操作後のスクロールの速度であるドラッグ後速度を決定するスクロール速度決定手段と、
ドラッグ操作によるスクロールの後、決定された前記ドラッグ後速度で画像全体を更にスクロールさせるスクロール制御手段と
を有することを特徴とするユーザインタフェース装置。
IPC (4件):
G06F 3/048
, G06F 3/041
, G09G 5/00
, G09G 5/34
FI (8件):
G06F3/048 620
, G06F3/048 656D
, G06F3/048 654A
, G06F3/041 330B
, G09G5/00 510H
, G09G5/34 A
, G09G5/00 550C
, G06F3/041 380L
Fターム (23件):
5B068AA02
, 5B068CD04
, 5B087AA09
, 5B087AE09
, 5B087BC06
, 5B087DD03
, 5B087DE06
, 5C082AA21
, 5C082CA72
, 5C082CA81
, 5C082CB05
, 5C082DA87
, 5C082MM09
, 5C082MM10
, 5E501AA04
, 5E501AC24
, 5E501AC37
, 5E501BA05
, 5E501CB05
, 5E501CC14
, 5E501EA08
, 5E501FA09
, 5E501FB22
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
携帯端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-168703
出願人:京セラ株式会社
前のページに戻る