特許
J-GLOBAL ID:201303089645590952
ガス流量検出装置及びガス流量検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089455
公開番号(公開出願番号):特開2013-127444
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】所定のガス器具の作動状態を判別し、所定のガス器具のガス総使用量を算出することができる、ガス流量検出装置を提供する。【解決手段】流量取得器1と、制御器2と、を備え、制御器2は、流量取得器が取得したガス流量を基に燃料電池システム20の使用ガス流量が取得できるかどうかを第2期間間隔で判定し、燃料電池システム20の使用ガス流量が取得できると判定した場合には、流量取得器1で取得したガス流量の変化量と、直前に更新された燃料電池システム20の使用ガス流量と、を基に、燃料電池システム20の使用ガス総流量を算出し、燃料電池システム20の使用ガス流量が取得できないと判定した場合には、直前に更新された燃料電池システム20の使用ガス流量を燃料電池システム20の使用ガス流量が取得できない期間の使用ガス流量とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス供給管に配置されるガス流量検出装置であって、
前記ガス流量検出装置は、
ガス流量を第1期間間隔で取得する流量取得器と、
該流量取得器が取得したガス流量に基づいて、所定のガス器具での使用ガス流量の積算値である使用ガス総流量を算出する制御器と、を備え、
前記制御器は、前記流量取得器が取得したガス流量を基に前記所定のガス器具の使用ガス流量が取得できるかどうかを第2期間間隔で判定し、
前記所定のガス器具の使用ガス流量が取得できると判定した場合には、
前記所定のガス器具の使用ガス流量が取得できると判定した第2期間である、取得可能第2期間内に前記流量取得器が取得したガス流量の変化量と、当該取得可能第2期間の直前に更新された前記所定のガス器具の使用ガス流量と、を基に、当該取得可能第2期間内の前記所定のガス器具の使用ガス総流量を算出し、
前記所定のガス器具の使用ガス流量が取得できないと判定した場合には、
前記所定のガス器具の使用ガス流量が取得できないと判定した直前に更新された前記所定のガス器具の使用ガス流量を前記所定のガス器具の使用ガス流量が取得できない期間である、取得不可能期間の前記所定のガス器具の使用ガス流量とみなして、当該取得不可能期間の前記所定のガス器具の使用ガス総流量を算出するように構成されている、ガス流量検出装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G01F3/22 Z
, H01M8/04 N
, H01M8/04 J
, H01M8/04 Z
Fターム (5件):
2F030CC13
, 2F030CE04
, 5H027AA02
, 5H027KK21
, 5H027MM02
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