特許
J-GLOBAL ID:201303089744707152

スクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056816
公開番号(公開出願番号):特開2013-189925
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】性能向上を図りつつ、アキシャル連通路の効果的なシールと吐出抵抗の増大防止とを実現し得るスクリュー圧縮機を提供する。【解決手段】スクリュー圧縮機は、ロータ105,106の軸方向に開口して形成されたアキシャル吐出ポート104を有するケーシングを備えており、アキシャル吐出ポート104の輪郭の一部が当該アキシャル吐出ポート104の中央部に向けて突出するように延びた突起部126が、ケーシングに形成されている。アキシャル吐出ポート104の輪郭のうちの突起部126の先端の輪郭線123は、雄ロータ105側よりも雌ロータ106側の方が、雄ロータ105の軸中心147と雌ロータ106の軸中心148とを結ぶ連結直線149に対して近付くように傾斜している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
螺旋状の歯を有する回転可能な雄ロータ及び雌ロータと、 前記雄ロータ及び前記雌ロータを互いに噛み合わせた状態で収納可能なボア、前記ボアに流体を吸入するための吸入ポート、及び前記ボアから圧縮された流体を吐出するための吐出ポートを有するケーシングと、を備え、 前記吐出ポートは、前記雄ロータ及び前記雌ロータの軸方向に開口して形成されたアキシャル吐出ポートを有し、 前記アキシャル吐出ポートの輪郭の一部が当該アキシャル吐出ポートの中央部に向けて突出するように延びた突起部が、前記ケーシングに形成されており、 前記アキシャル吐出ポートの輪郭のうちの前記突起部の先端の輪郭線は、前記雄ロータ側よりも前記雌ロータ側の方が、前記雄ロータの軸中心と前記雌ロータの軸中心とを結ぶ連結直線に対して近付くように傾斜していることを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 29/00
FI (2件):
F04C18/16 M ,  F04C29/00 C
Fターム (8件):
3H129AA03 ,  3H129AA17 ,  3H129AB02 ,  3H129BB16 ,  3H129BB42 ,  3H129CC04 ,  3H129CC05 ,  3H129CC25

前のページに戻る