特許
J-GLOBAL ID:201303089851763006

電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法、電子写真現像剤用キャリア芯材、電子写真現像剤用キャリア、および電子写真現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人アイミー国際特許事務所 ,  伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由 ,  田中 勝也 ,  竹内 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077720
公開番号(公開出願番号):特開2013-205784
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】長期に亘る使用において良好な画像を得ることができる電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法を提供する。【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法は、マンガンを含む原料、マグネシウムを含む原料、および鉄を含む原料を、マンガンを含む原料、マグネシウムを含む原料、および鉄を含む原料の総量に対して0.10〜1.00質量%の割合で含有させた還元剤と共に混合して造粒を行う造粒工程(A)と、造粒工程により造粒した造粒物を焼成する焼成工程とを備える。焼成工程は、500°C以上800°C以下の範囲内の一定の温度で、酸素濃度を1000ppm以上15000ppm以下とした雰囲気下で所定の時間加熱する第一の加熱工程(C)と、第一の加熱工程の終了後、800°Cよりも高い温度で所定の時間加熱する第二の加熱工程(D)とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マンガン、マグネシウム、および鉄をコア組成として含む電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法であって、 マンガンを含む原料、マグネシウムを含む原料、および鉄を含む原料を、マンガンを含む原料、マグネシウムを含む原料、および鉄を含む原料の総量に対して0.10〜1.00質量%の割合で含有させた還元剤と共に混合して造粒を行う造粒工程と、 前記造粒工程により造粒した造粒物を焼成する焼成工程とを備え、 前記焼成工程は、500°C以上800°C以下の範囲内の一定の温度で、酸素濃度を1000ppm以上15000ppm以下とした雰囲気下で所定の時間加熱する第一の加熱工程と、前記第一の加熱工程の終了後、800°Cよりも高い温度で所定の時間加熱する第二の加熱工程とを含む、電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/113
FI (2件):
G03G9/10 321 ,  G03G9/10 351
Fターム (10件):
2H500AB01 ,  2H500AB04 ,  2H500BA29 ,  2H500BA32 ,  2H500CB02 ,  2H500CB14 ,  2H500EA55E ,  2H500EA61E ,  2H500EA64E ,  2H500FA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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