特許
J-GLOBAL ID:201303089853347417

接地用端子付電線及び接地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028006
公開番号(公開出願番号):特開2013-165008
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】アルミニウム電線を有する端子付電線の端子と金属部材とが接続される接地構造において、金属部材の結露による異種金属接触腐食の発生を防止すること。【解決手段】接地用端子付電線1において、電線9は、アルミニウムを主成分とする金属材料からなる芯線91を有し、その芯線91に接続された端子金具8は、アルミニウムを主成分とする金属材料からなる。さらに、非金属材料からなる間隔維持部材20は、端子金具8に対して重ねて取り付けられており、端子金具8の孔821に連通する孔211を有する。ボルト部材6は、間隔維持部材20が端子金具8と基準電位体7との間に挟み込まれる状態で、端子金具8及び間隔維持部材10各々の孔を貫通して端子金具8を基準電位体7に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属の基準電位体に対して接続される接地用端子付電線であって、 アルミニウムを主成分とする金属材料からなる導体を有する電線と、 アルミニウムを主成分とする金属材料からなり、前記電線の前記導体に接続され、前記基準電位体への固定用のネジが通される孔が形成された端子金具と、 非金属材料からなり、前記端子金具に対して重ねて取り付けられ、前記端子金具の孔に連通する孔が形成された間隔維持部材と、を備えた接地用端子付電線。
IPC (3件):
H01R 4/64 ,  H01R 4/62 ,  H01R 11/12
FI (4件):
H01R4/64 C ,  H01R4/62 A ,  H01R11/12 D ,  H01R11/12 B

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