特許
J-GLOBAL ID:201303089888045375
光量制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
, 平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009668
公開番号(公開出願番号):特開2013-148747
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】光量調節部材の開閉動作時にシャッタ羽根の開閉動作により開口部の光量を途絶えさせないようにすることができる光量制御装置を提供すること。【解決手段】ステッピングモータを一方向に駆動することで、アーム部材を第1の位置、第2の位置、第3の位置、第4の位置の順で移動可能であって、アーム部材が第1の位置となるとき、シャッタ羽根は開口部を閉鎖する状態となり、光量調節羽根は開口部に進入する状態となり、アーム部材が第2の位置となるとき、シャッタ羽根は開口部を開放する状態となり、光量調節羽根は開口部に進入する状態となり、アーム部材が第3の位置となるとき、シャッタ羽根は開口部を開放する状態となり、光量調節羽根は開口部から退避する状態となり、アーム部材が第4の位置となるとき、シャッタ羽根は開口部を閉鎖する状態となり、光量調節羽根は開口部から退避する状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口部が形成される地板と、
前記開口部を閉鎖する状態と前記開口部を開放する状態との間を移動可能なシャッタ羽根と、
前記開口部に進入する状態と前記開口部から退避する状態との間を移動可能な光量調節羽根と、
前記光量調節羽根と係合するアーム部材と、
前記アーム部材に連結されるとともに、前記シャッタ羽根と係合するリンク部材と、
前記アーム部材を駆動するステッピングモータと、を有し、
前記ステッピングモータを一方向に駆動することで、前記アーム部材を第1の位置、第2の位置、第3の位置、第4の位置の順で移動可能であって、 前記アーム部材が前記第1の位置となるとき、前記シャッタ羽根は前記開口部を閉鎖する状態となり、前記光量調節羽根は前記開口部に進入する状態となり、
前記アーム部材が前記第2の位置となるとき、前記シャッタ羽根は前記開口部を開放する状態となり、前記光量調節羽根は前記開口部に進入する状態となり、
前記アーム部材が前記第3の位置となるとき、前記シャッタ羽根は前記開口部を開放する状態となり、前記光量調節羽根は前記開口部から退避する状態となり、
前記アーム部材が前記第4の位置となるとき、前記シャッタ羽根は前記開口部を閉鎖する状態となり、前記光量調節羽根は前記開口部から退避する状態となることを特徴とする光量制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03B9/10 A
, G03B9/10 D
, G03B9/14
Fターム (5件):
2H081AA45
, 2H081AA48
, 2H081BB15
, 2H081BB26
, 2H081BB27
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