特許
J-GLOBAL ID:201303089894028059

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111023
公開番号(公開出願番号):特開2013-236727
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】遊技の興趣をより向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御し、かつ識別情報の可変表示を複数の演出モードで実行し、先読み予告演出又は擬似連演出を実行する遊技機において、所定演出にて可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否かと、演出モードが移行されるか否かと、識別情報の表示結果が大当たりとなる可能性と、の何れかを示唆する。そして、先読み予告演出又は擬似連演出が実行されたときには、実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する。【選択図】図62
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過した後に、可変表示の開始条件が成立したことにもとづいて識別情報の可変表示を行い、識別情報の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記識別情報の可変表示を、複数の演出モードのいずれかで実行する可変表示制御手段と、 所定の条件が成立すると、前記可変表示制御手段が実行する演出モードを、前記複数の演出モードのうち実行中の演出モードとは異なる演出モードに移行する演出モード移行手段と、 遊技媒体が所定領域を通過したことにもとづいて、可変入賞装置を遊技媒体が進入しやすい状態に制御する可変入賞装置制御手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ可変表示の開始条件が成立していない可変表示について、所定の上限数を限度に、前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、識別情報の可変表示を行う可変表示部に導出表示される表示結果が特定表示結果となるか否かを判定する開始条件成立前判定手段と、 前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶にもとづいて、前記可変表示部に導出表示される表示結果を特定表示結果にするか否かを決定する開始条件成立時決定手段と、 前記可変入賞装置が遊技媒体が通過しやすい状態に制御されるか否かと、前記演出モード移行手段により演出モードが移行されるか否かと、前記開始条件成立時決定手段の決定結果にもとづいて前記識別情報の可変表示において識別情報の表示結果が特定表示結果になる可能性と、の何れかを示唆する所定演出を実行する所定演出実行手段と、 前記開始条件成立前判定手段による判定にもとづいて、判定の対象となった識別情報の可変表示が実行される前に開始される複数回の可変表示に亘って予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段の決定にもとづいて予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、 前記所定演出実行手段は、前記予告演出が実行されたときには、前記予告演出が実行されないときに比べて、高い割合で所定演出を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C333AA11 ,  2C333CA47 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-078092   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-148312   出願人:京楽産業.株式会社

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