特許
J-GLOBAL ID:201303090057092480
磁気部品、電力変換器および電源システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061635
公開番号(公開出願番号):特開2013-198246
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】互いに独立に電流が制御されるべき異なる電流経路に含まれる2個のリアクトルを一体的に構成することによって磁気部品の小型軽量化を図る【解決手段】磁気部品100は、巻線121a,121b,122が巻回されたコア150を有する。巻線121a,121bは、電気的に直列に接続されて第1のリアクトルのコイルを構成する。巻線122は、第2のリアクトルのコイルを構成する。コア150は、巻線121aが巻回される脚部151、巻線121bが巻回される脚部153および、巻線122が巻回される脚部152を有する。巻線121a,121bに電流が流れたとき、巻線121aおよび121bのそれぞれから生じて巻線122を通過する磁束は、に互いに打ち消し合う。さらに、巻線122に電流が流れたときに、巻線122から生じた磁束によって巻線121aおよび巻線121bにそれぞれ生じる誘起電圧は互いに打ち消し合う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の電流が通過するための、電気的に直列接続された第1および第2の巻線と、
第2の電流が通過するための第3の巻線と、
前記第1の巻線が巻回される第1の部位、前記第2の巻線が巻回される第2の部位、および、前記第3の巻線が巻回される第3の部位を含むように構成されたコアとを備え、
前記第1の電流が前記第1および第2の巻線を通過したときに、前記第1の巻線から生じて前記第3の巻線を通過する磁束と、前記第2の巻線から生じて前記第2の巻線を通過する磁束とが互いに打ち消し合い、かつ、前記第2の電流が前記第3の巻線を通過したときに、前記第3の巻線から生じた磁束によって前記第1の巻線および前記第2の巻線にそれぞれ生じる誘起電圧が互いに打ち消し合うように、前記第1から第3の巻線は、前記第1から第3の部位に巻回される、磁気部品。
IPC (3件):
H02M 3/155
, H01F 37/00
, H01F 27/28
FI (5件):
H02M3/155 Y
, H01F37/00 M
, H01F37/00 R
, H01F27/28 K
, H02M3/155 W
Fターム (15件):
5E043AB04
, 5E043BA01
, 5E043BA03
, 5H730AA15
, 5H730BB14
, 5H730BB84
, 5H730BB88
, 5H730EE13
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD41
, 5H730FF02
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730ZZ17
引用特許:
出願人引用 (2件)
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複合リアクトルおよび電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-320221
出願人:日立コンピュータ機器株式会社
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可変インダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-191720
出願人:ミネベア株式会社
審査官引用 (2件)
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複合リアクトルおよび電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-320221
出願人:日立コンピュータ機器株式会社
-
可変インダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-191720
出願人:ミネベア株式会社
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