特許
J-GLOBAL ID:201303090074990085
粘度調整剤として有用なポリマーブレンド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-519662
公開番号(公開出願番号):特表2012-532958
出願日: 2010年07月06日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
開示される本発明は、潤滑粘性油、オレフィンブロックとビニル芳香族ブロックとの水素化コポリマーを含む組成物であって、そのポリマーが任意選択で官能基化されており、星形ポリマーである組成物に関する。潤滑組成物としてのその組成物の使用を開示する。 本発明は、2ストロークまたは4ストロークの内燃機関用エンジンオイル、ギアオイル、自動変速機オイル、油圧油、タービン油、金属加工油剤またはサーキュレーティングオイルとしての上記組成物の使用に関し得る。
請求項(抜粋):
(I)潤滑粘性油;
(II)ブロックAの少なくとも1つおよびブロックBの少なくとも1つを含む水素化コポリマーであって、ブロックAがオレフィンポリマーブロックを含み、ブロックBがビニル芳香族ポリマーブロックを含み、ブロックA中のモノマー単位とブロックA+ブロックBの組合せ中のモノマー単位とのモル比が0.5〜0.9の範囲であり;ブロックA中の繰り返し単位の5〜95モル%がアルキル分枝基を含み、ただし、前記コポリマーがテーパー型コポリマーを含む場合、ブロックA中の繰り返し単位の38.5モル%超〜95モル%はアルキル分枝基を含み、ブロックAの前記アルキル分枝基は任意選択でさらに置換されており;そして前記水素化コポリマーは、(i)ブロックAまたはブロックBを、エステル、アミン、イミドまたはアミド官能基を提供するように任意選択でさらに置換されているペンダントカルボニル含有基でさらに官能基化するルート、および/または(ii)ブロックAを、前記オレフィンポリマーブロック上に直接結合したアミン官能基でさらに官能基化するルートの少なくとも1つによって任意選択でさらに官能基化されている、水素化コポリマー;ならびに
(III)コアおよび前記コアから延出する複数のポリマーアームを含むラジアルポリマーであって、各アームが、1つまたは複数の共役ジエンおよび1つまたは複数のモノアルケニル芳香族炭化水素から誘導され、各アームが40,000〜200,000の範囲の重量平均分子量を有し、各アームが使用できる二重結合の90〜100%で水素化されており、前記ラジアルポリマーが300,000〜2,500,000の範囲の重量平均分子量を有するラジアルポリマー
を含む組成物。
IPC (4件):
C10M 143/00
, C10M 143/12
, C10M 143/10
, C10M 149/02
FI (4件):
C10M143/00
, C10M143/12
, C10M143/10
, C10M149/02
Fターム (15件):
4H104CA08R
, 4H104CA11R
, 4H104CE01R
, 4H104CE03R
, 4H104EA03C
, 4H104EA27C
, 4H104LA01
, 4H104PA02
, 4H104PA03
, 4H104PA05
, 4H104PA07
, 4H104PA09
, 4H104PA21
, 4H104PA41
, 4H104PA42
引用特許:
審査官引用 (4件)
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分散剤粘度指数改良剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-515267
出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
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特開昭53-139694
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特開昭53-139694
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