特許
J-GLOBAL ID:201303090105451366
抗C5a抗体およびその抗体の使用のための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-508297
公開番号(公開出願番号):特表2013-526861
出願日: 2011年04月29日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
本発明は、とりわけ、C5aに結合する抗体またはその抗原結合性断片、および、補体に関連する障害、例えば、これらに限定されないが、非定型溶血性尿毒症症候群、加齢黄斑変性、関節リウマチ、敗血症、重篤な熱傷、抗リン脂質症候群、喘息、ループス腎炎、グッドパスチャー症候群、および慢性閉塞性肺疾患などを処置または予防するための方法における抗体の使用に関する。本発明は、とりわけ、本発明者らによる、遊離のC5aタンパク質(すなわち、C5タンパク質からタンパク質分解で切断されたC5a)に特異的に結合するが、パラログタンパク質断片である遊離のC4aまたは遊離のC3aには結合しない一連のヒト化モノクローナル抗体の生成に関する。
請求項(抜粋):
遊離のC5aポリペプチドに結合する単離された抗体またはその抗原結合性断片であって、該遊離のC5aは、配列番号1に示されているアミノ酸配列を有するヒトポリペプチド(hC5a)であり、該抗体またはその抗原結合性断片は、in vitroにおいて、モル過剰の切断されていないネイティブなヒトC5の存在下で、1.25×10-9M未満のKDで該遊離のhC5aポリペプチドに結合する、単離された抗体またはその抗原結合性断片。
IPC (20件):
C12N 15/09
, C07K 16/18
, C12N 15/02
, C12P 21/08
, A61K 39/395
, A61P 29/00
, A61P 13/02
, A61P 13/12
, A61P 27/02
, A61P 17/02
, A61P 19/02
, A61P 31/04
, A61P 3/06
, A61P 11/00
, A61P 11/06
, A61P 7/00
, A61P 7/02
, A61P 7/06
, A61P 7/04
, A61P 25/04
FI (22件):
C12N15/00 A
, C07K16/18
, C12N15/00 C
, C12P21/08
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
, A61P29/00
, A61P13/02
, A61P13/12
, A61P27/02
, A61P17/02
, A61P19/02
, A61P29/00 101
, A61P31/04
, A61P3/06
, A61P11/00
, A61P11/06
, A61P7/00
, A61P7/02
, A61P7/06
, A61P7/04
, A61P25/04
Fターム (34件):
4B024AA01
, 4B024BA44
, 4B024CA01
, 4B024DA06
, 4B024EA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B064AG27
, 4B064BJ12
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085AA16
, 4C085AA19
, 4C085BB31
, 4C085BB41
, 4C085BB43
, 4C085BB44
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085DD11
, 4C085DD51
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4C085GG02
, 4C085GG04
, 4C085GG10
, 4H045BA41
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭62-269699
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特開昭62-269699
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特開昭62-269699
全件表示
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
infection and immunity, 1987, 55, 8, 1867-1872
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infection and immunity, 1987, 55, 8, 1867-1872
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infection and immunity, 1987, 55, 8, 1867-1872
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