特許
J-GLOBAL ID:201303090109410320
吊りボルト取付具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 義明
, 市川 真樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040664
公開番号(公開出願番号):特開2013-174342
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】天井近傍のような高所での作業をワンタッチで行えるような吊りボルト取付具を提供する。【解決手段】ロック部材4は収納空間7に近接離間可能且つ吊りボルト5の長手方向に対して移動可能収納され、少なくとも対向面に吊りボルトの雄ネジに係合する係合凹凸4aが刻設されている。ロック作動部材8は離間状態にあるロック部材の収納空間の奥側端部に設けられ、収納空間に挿入された吊りボルトの先端に押圧されてロック部材を近接方向に移動させ、ロック部材の係合凹凸を吊りボルトの雄ネジに係合させる。ロック凹所7dは吊りボルトの雄ネジに係合したロック部材と共に吊りボルトを取付具本体3から引き出し方向に移動させた時に、ロック部材の吊りボルト挿入口6a側の先端部4bが嵌り込む。【選択図】図5(a)
請求項(抜粋):
吊りボルト挿入口を有し、吊りボルト挿入口の周囲にて吊りボルトに沿うように配設され、該吊りボルトの雄ネジに係合する複数のロック部材を収納する収納空間を内部に備えた取付具本体と、
近接離間可能且つ吊りボルトの長手方向に対して移動可能収納され、少なくとも対向面に吊りボルトの雄ネジに係合する係合凹凸が刻設されたロック部材と、
離間状態にあるロック部材の収納空間の奥側端部に設けられ、収納空間に挿入された吊りボルトの先端に押圧されてロック部材を近接方向に移動させ、ロック部材の係合凹凸を吊りボルトの雄ネジに係合させるロック作動部材と、
収納空間に形成され、吊りボルトの雄ネジに係合したロック部材と共に吊りボルトを取付具本体から引き出し方向に移動させた時に、ロック部材の吊りボルト挿入口側の先端部が嵌り込むロック凹所とで構成されていることを特徴とする吊りボルト取付具。
IPC (3件):
F16B 1/00
, E04B 9/18
, F16B 7/06
FI (3件):
F16B1/00 A
, E04B5/58 B
, F16B7/06 Z
Fターム (8件):
3H023AA05
, 3H023AB05
, 3H023AC04
, 3J039AA01
, 3J039BB01
, 3J039GA01
, 3J039GA05
, 3J039GA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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拡開アンカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-263250
出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
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拡開アンカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-265224
出願人:株式会社マルイチ
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