特許
J-GLOBAL ID:201303090127086548

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112479
公開番号(公開出願番号):特開2013-009950
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】遊技者の止め打ちを抑止しつつ、より完成度の高い先読み演出を行うことができるパチンコ機を提供する。【解決手段】パチンコ機のサブ統合制御装置では、新たに発生した保留記憶に係る大当り決定用乱数等の値についての判別結果を示す先読みコマンドに基づき、該保留記憶についての先読み演出を行うか否かを決定し(S615)、先読み演出を行う場合には、先読みタイマに所定のタイマ値を設定すると共に、先読み実行カウンタに1〜4のいずれかの数を設定する(S630,S635)。そして、先読みタイマがタイムアウトするか、或いは、先読み実行カウンタに設定された数の保留記憶が新たに発生した際に、新たに発生した保留記憶に対応する保留図柄を当りへの期待度に応じて変化させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球の始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行うと共に、前記乱数に基づき定められた内容であって、且つ大当りとなるか否かを示唆する大当り演出を行うことで、前記大当り抽選の結果を報知する弾球遊技機であって、 前記乱数を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶に係る前記乱数に基づき前記大当り抽選を行い、該保留記憶を消化する抽選手段と、 前記保留記憶に係る前記乱数に基づく前記大当り抽選が行われる前に、該乱数が特定値か否かを示す先読み情報を生成する先読み手段と、 消化されていない前記保留記憶に対応する保留図柄を表示する保留図柄表示手段と、 消化されていないいずれかの前記保留記憶について、該保留記憶に係る前記乱数に基づく前記大当り抽選の結果について事前に予告する先読み演出を行うか否かを決定する決定手段と、 前記決定手段により前記先読み演出を行うことが決定された後、予め定められた時間が経過するか、或いは、前記大当り演出の進展に基づき定められる時期が到来することを第一条件とし、該第一条件が成立したか否かを判定する条件判定手段と、 前記第一条件の成立前に、前記先読み演出の対象となる前記保留記憶についての前記先読み情報に基づき該先読み演出の態様を設定する設定手段と、 前記条件判定手段により前記第一条件が成立したと判定されると、前記設定手段により設定された前記態様に従い、前記先読み演出の対象となる前記保留記憶よりも後に生成された前記保留記憶である後続保留記憶に対応して表示されている前記保留図柄を変化させる先読み演出手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA73 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199007   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-136635   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-168670   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-199007   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-136635   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-168670   出願人:豊丸産業株式会社

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