特許
J-GLOBAL ID:201303090140451441
自動車のフロントサブフレーム構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-278297
公開番号(公開出願番号):特開2013-129221
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】簡単かつコンパクトな構成でサスペンションアームから入力される横力等を安定して支持できるとともに、自動車の衝突時に入力される衝突荷重を効果的に吸収できるようにする。【解決手段】少なくともその一部が車幅方向の内方側に傾斜しつつ車両の後方側に延びるように設置されたサイドメンバ後方部10と、該サイドメンバ後方部10の前端から車幅方向の外方側に傾斜しつつ車両の前方側に延びるように設置されたサイドメンバ前方部11とを備え、サイドメンバ後方部10には、クロスメンバ7の側端部が連結されるとともに、サスペンションアームのアーム支持部12が設けられ、かつトンネルロアフレーム33に取り付けられるトンネルロアフレーム連結部29がサイドメンバ5の後方延長線上に設けられ、自動車の衝突時に上記サイドメンバ前方部11が変形することにより衝突荷重の吸収部として機能するように構成された。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の前後方向に延びる左右一対のサイドメンバと、該左右のサイドメンバを連結するように車幅方向に延設されたクロスメンバとを有する自動車のフロントサブフレーム構造であって、上記サイドメンバは、少なくともその一部が車幅方向の内方側に傾斜しつつ車両の後方側に延びるように設置されたサイドメンバ後方部と、該サイドメンバ後方部の前端から車幅方向の外方側に傾斜しつつ車両の前方側に延びるように設置されたサイドメンバ前方部とを備え、上記サイドメンバ後方部には、上記クロスメンバの側端部が連結されるとともに、サスペンションアームを支持するアーム支持部が設けられ、かつフロアパネルの車幅方向中間部位を上方に膨出させてなるフロアトンネルの下辺部に沿って設けられたトンネルロアフレームに取り付けられるトンネルロアフレーム連結部が上記サイドメンバの後方延長線上に設けられ、自動車の衝突時に上記サイドメンバ前方部が変形することにより衝突荷重の吸収部として機能するように構成されたことを特徴とする自動車のフロントサブフレーム構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
3D203AA02
, 3D203BA13
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB35
, 3D203CA23
, 3D203CA32
, 3D203CA40
, 3D203CA52
, 3D203CA57
, 3D203CA77
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203CB39
, 3D203DA02
, 3D203DA11
, 3D203DA22
, 3D203DA83
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