特許
J-GLOBAL ID:201303090142673760

登録時に取得した生体部位画像を認証時に表示することを特徴とする生体認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009551
公開番号(公開出願番号):特開2013-149111
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】本発明は、生体情報を用いた生体認証装置において、生体認証や認証操作不具合摘出を目的とした演算装置による分析が行いにくい要因について、利用者に気付き、理解してもらうことで生体登録部位の選定や、生体情報の再登録をスムーズに行い、生体認証判定の成功率の低下を抑制する。【解決手段】利用者の所定部位における生体的特徴を表す生体情報に基づいて、本人認証を行う生体認証装置であって、生体情報を利用者の所定部位から取得する生体情報取得部と、少なくとも前記所定部位を撮影する撮影部と、生体情報を保存しておく生体情報登録部と、生体情報登録部に保存しておいた生体情報と再度生体情報取得部から取得した生体情報に基づいて本人認証を行う本人認証部と、利用者に操作案内を通知する案内通知部と、制御部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用者の所定部位における生体的特徴を表す生体情報に基づいて、本人認証を行う生体認証装置であって、 前記生体情報を利用者の前記所定部位から取得する生体情報取得部と、 少なくとも前記所定部位を撮影する撮影部と、 前記生体情報を保存しておく生体情報登録部と、 前記生体情報登録部に保存しておいた生体情報と再度生体情報取得部から取得した生体情報に基づいて前記本人認証を行う本人認証部と、 前記利用者に操作案内を通知する案内通知部と、 制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記生体情報登録部に生体情報を登録する際に、前記撮影部にて撮影した前記所定部位の登録部位画像をあわせて登録しておき、生体認証時に、前記案内通知部に前記登録部位画像を表示することを特徴とする生体認証装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06F 21/32
FI (2件):
G06T7/00 510B ,  G06F21/20 132
Fターム (6件):
5B043AA09 ,  5B043BA03 ,  5B043FA07 ,  5B043HA02 ,  5B043HA06 ,  5B043HA08

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