特許
J-GLOBAL ID:201303090169792949

ピッチ分析装置、音声符号化装置、ピッチ分析方法および音声符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-244490
公開番号(公開出願番号):特開2013-101212
出願日: 2011年11月08日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】高いサンプリングレートのターゲット信号に対しても、少ない計算量で高精度なピッチ分析を行うこと。【解決手段】このピッチ分析装置は、主に信号分析または信号符号化のためにターゲット信号のピッチを分析するピッチ分析装置であって、ターゲット信号301の周波数帯域を制限して周波数調整された透過ターゲット信号を出力するローパスフィルタ302と、ターゲット信号のサンプリング間隔である第1のサンプリング間隔よりも長い第2のサンプリング間隔で透過ターゲット信号の信号値を抽出して透過ターゲット信号の自己相関および透過ターゲット信号のパワーを算出する間引き相関値計算部303と、算出された自己相関およびパワーに基づいてターゲット信号のピッチを判定するピッチ判定部304と、を具備する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ターゲット信号のピッチを分析するピッチ分析装置であって、 ターゲット信号の周波数帯域を制限して周波数調整された透過ターゲット信号を出力するローパスフィルタと、 前記ターゲット信号のサンプリング間隔である第1のサンプリング間隔よりも長い第2のサンプリング間隔で前記透過ターゲット信号の信号値を抽出して前記透過ターゲット信号の自己相関および前記透過ターゲット信号のパワーを算出する算出部と、 算出された前記自己相関および前記パワーに基づいて前記ターゲット信号のピッチを判定するピッチ判定部と、 を具備するピッチ分析装置。
IPC (4件):
G10L 25/90 ,  G10L 25/06 ,  G10L 19/12 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L11/04 ,  G10L11/00 101A ,  G10L19/12 Z ,  H03M7/30 Z
Fターム (6件):
5J064AA01 ,  5J064AA03 ,  5J064BC11 ,  5J064BC27 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03

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