特許
J-GLOBAL ID:201303090238883811

料金算出方法、料金算出プログラム及び料金算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083280
公開番号(公開出願番号):特開2013-214167
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】乗員間の料金分担に不公平が発生するのを抑制すること。【解決手段】料金算出装置10は、所定の輸送手段に相乗りする乗員ごとに乗員が目的地に到着するまでの第1の乗車時間を算出する。さらに、料金算出装置10は、乗員ごとに乗員が相乗りせずに目的地まで輸送手段を利用する場合における移動距離を算出する。さらに、料金算出装置10は、輸送手段の移動距離から乗員が目的地に到着するまでの第2の乗車時間を推定する。さらに、料金算出装置10は、第1の乗車時間および第2の乗車時間の時間差を乗員ごとに算出する。さらに、料金算出装置10は、乗員ごとに算出された時間差を用いて、乗員のうち先に降りる乗員が後から降りる乗員へ補填する補填額を算出する。さらに、料金算出装置10は、補填額を用いて各乗員の相乗り料金を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータが、 所定の輸送手段に相乗りする乗員ごとに前記乗員が目的地に到着するまでの第1の乗車時間を算出し、 前記乗員ごとに前記乗員が相乗りせずに前記目的地まで前記輸送手段を利用する場合における移動距離を算出し、 前記輸送手段の移動距離から前記乗員が前記目的地に到着するまでの第2の乗車時間を推定し、 前記第1の乗車時間および前記第2の乗車時間の時間差を前記乗員ごとに算出し、 前記乗員ごとに算出された時間差を用いて、前記乗員のうち先に降りる乗員が後から降りる乗員へ補填する補填額を算出し、 前記補填額を用いて各乗員の相乗り料金を算出する 処理を実行することを特徴とする料金算出方法。
IPC (1件):
G06Q 50/30
FI (1件):
G06F17/60 112Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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