特許
J-GLOBAL ID:201303090246277025

圧縮方法、復元方法、情報処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079511
公開番号(公開出願番号):特開2013-211643
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】短い繰り返しと長い繰り返しとが混在するようなデータをより効率的に圧縮する。【解決手段】圧縮方法は、data_compression_com_decompressionのような文字列を圧縮する場合に、_comについては、その_coが_compressionにおける_coと一致するので_coと語頭文字列m=0且つ一致長l=1で_co(0,1)と符号化する。また、decompressionにおけるcompressionについては、直前のcomを用いずに、語頭文字pを設定することでcompが共通するcompressionを直近出現位置として特定し、語頭文字列長m=1及び一致長l=7であるからcom(1,7)pと符号化する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
第1のデータ格納部に格納されており且つ複数の語を含む圧縮対象データにおいて直前に符号化された第1の語長の語が過去に出現していたことを検出すると、前記第1の語長の語の後ろに出現する符号化前の語と過去に出現した前記第1の語長の語の後ろに出現する符号化済みの語とが一致する第1の一致長を特定する第1の特定処理と、 前記第1の語長の語に当該第1の語長の語の後ろに出現する第2の語長の符号化前の語を加えることで得られる第3の語長の語が前記圧縮対象データにおいて過去に出現した位置を探索して、前記第3の語長の語の過去の出現位置が検出されると、前記第3の語長の語の後ろに出現する符号化前の語と過去に出現した前記第3の語長の語の後ろに出現する符号化済みの語とが一致する第2の一致長を特定する第2の特定処理と、 前記第1の一致長より前記第2の一致長が長い場合には、前記第2の語長又は前記第3の語長と前記第2の一致長と前記第2の語長の符号化前の語とを符号化して、第2のデータ格納部に格納する第1の符号化処理と、 前記第1の一致長が前記第2の一致長以上である場合又は前記第2の一致長が特定されない場合には、ゼロ又は前記第1の語長と前記第1の一致長とを符号化して、前記第2のデータ格納部に格納する第2の符号化処理と、 前記圧縮対象データにおいて前記第1の語長の語が過去に出現していない場合には、前記第1の語長の語の後ろに出現する符号化前の語を符号化して、前記第2のデータ格納部に格納する処理と、 を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
IPC (1件):
H03M 7/40
FI (1件):
H03M7/40
Fターム (9件):
5J064AA02 ,  5J064BA08 ,  5J064BA09 ,  5J064BA11 ,  5J064BC01 ,  5J064BC14 ,  5J064BC22 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03

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