特許
J-GLOBAL ID:201303090250548629
押圧防止機能を有する押圧ボタン付き文房具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200599
公開番号(公開出願番号):特開2013-184477
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】押圧ボタンが意に反して押されることを防止することができる、押圧防止機能を具備する押圧ボタン付き文房具を提供する。【解決手段】文房具は、本体10と、押圧ボタン12と、作動子14と、押圧防止装置とを具備する。押圧ボタン12は、本体10の端部に、押圧可能にかつ回転自在に取り付けられている。作動子14は、本体内に取り付けられるとともに、押圧ボタン12に連結されかつ押圧ボタン12によって駆動される。押圧防止装置は、本体10と押圧ボタン12との間に取り付けられ、押圧阻止突起と押圧阻止部30とを備えている。押圧阻止突起は押圧ボタン12に設けられている。押圧阻止部30は本体10に設けられ、押圧阻止突起と選択的に当接し、かつ、押圧阻止部内に押圧阻止突起を通過させるための通路を形成している。従って、押圧ボタン12に押圧防止機能を付与でき、作動子14が意に反して本体10の外側へ伸出するのを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端部を有する本体と、
前記本体の前記端部に、押圧可能且つ回転自在に取り付けられる押圧ボタンと、
前記本体内に取り付けられ、前記押圧ボタンに連結されると共に前記押圧ボタンによって駆動される作動子と、
前記本体と前記押圧ボタンの間に設けられる押圧防止装置とを具備する文房具であって、
前記押圧防止装置は、
前記押圧ボタンに形成された押圧阻止突起と、
前記本体に形成され、前記押圧阻止突起と選択的に当接し、前記押圧阻止突起を通過させるための通路を内部に形成する押圧阻止部とを具備することを特徴とする文房具。
IPC (3件):
B43K 21/00
, B43K 24/08
, B43L 19/00
FI (4件):
B43K21/00 D
, B43K24/08
, B43L19/00 C
, B43L19/00 H
Fターム (5件):
2C353HA01
, 2C353HC02
, 2C353HC04
, 2C353HG04
, 2C353HJ05
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