特許
J-GLOBAL ID:201303090407520340

日除け設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 彰 ,  松村 直都 ,  岸本 瑛之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033350
公開番号(公開出願番号):特開2013-127199
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】 強度があってかつ設置が容易な日除け設置構造を提供する。【解決手段】 日除け1A,1B,1C,1Dは、射出成形品とされている。各日除け1A,1B,1C,1Dには、平面から見て四角形の角部を形成している4つの角部に、それぞれ日除け同士の結合のために使用される貫通孔31,32,33,34が設けられている。第2および第3の日除け1B,1Cの第1の基本要素2と第1の日除け1Aの第2および第3の基本要素3,4とが、連結用貫通孔31,32,33を利用して第1のジョイント35によって連結されており、第4の日除け1Dの第1の基本要素2と第1の日除け1Aの第4の基本要素5とが、連結用貫通孔31,34を利用して第2のジョイント36によって連結されており、第4の日除け1Dの第2および第3の基本要素3,4と第2および第3の日除け1B,1Cの第4の基本要素5とが、連結用貫通孔32,33,34を利用して第3のジョイント37によって連結されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
射出成形品の日除け4つからなる日除け設置構造であって、各日除け(1A)(1B)(1C)(1D)は、平面から見て四角形となる二面体(11)を最小単位とし、基準位置にある第1の二面体(11)と、第1の二面体(11)と隣接し、互いに1つの頂点を共有し、一辺同士が同一直線上にある第2の二面体(12)と、第1の二面体(11)と隣接し、第1の二面体(11)の他の頂点を共有するとともに、第1の二面体(11)の他の一辺と同一直線上にある第3の二面体(13)と、一辺を第2,第3の二面体(12)(13)と隣接し、互いに1つの頂点を共有し、一辺同士が同一直線上にあるとともに、第1の二面体(11)と隣接し、互いに1つの頂点を共有し、対角線同士が同一直線上にある第4の二面体(14)とからなる4つの二面体(11)(12)(13)(14)を基本要素とし、基準位置にある第1の基本要素(2)と、第1の基本要素(2)と隣接し、互いに1つの頂点を共有し、一辺同士が同一直線上にある第2の基本要素(3)と、第1の基本要素(2)と隣接し、第1の基本要素(2)の他の頂点を共有するとともに、第1の基本要素(2)の他の一辺と同一直線上にある第3の基本要素(4)と、一辺を第2,第3の基本要素(3)(4)と隣接し、互いに1つの頂点を共有し、一辺同士が同一直線上にあるとともに、第1の基本要素(2)と隣接し、互いに1つの頂点を共有し、対角線同士が同一直線上にある第4の基本要素(5)とからなり、各基本要素(2)(3)(4)(5)間には隙間が存在するが、所定角度傾斜した最大遮光方向から見た場合に、これらの隙間がゼロとなるように、同一直線上にある第1の基本要素(2)と第2の基本要素(3)との一辺同士および同一直線上にある第1の基本要素(2)と第3の基本要素(4)との一辺同士を底面にして、各基本要素(2)(3)(4)(5)が配置されるとともに、各日除け(1A)(1B)(1C)(1D)の平面から見て四角形の角部を形成している4つの角部に、それぞれ日除け(1A)(1B)(1C)(1D)同士の結合のために使用される貫通孔(31)(32)(33)(34)が設けられているフラクタル構造のものであり、 第2および第3の日除け(1B)(1C)の第1の基本要素(2)と第1の日除け(1A)の第2および第3の基本要素(3)(4)とが、連結用貫通孔(31)(32)(33)を利用して第1のジョイント(35)によって連結されており、第4の日除け(1D)の第1の基本要素(2)と第1の日除け(1A)の第4の基本要素(5)とが、連結用貫通孔(31)(34)を利用して第2のジョイント(36)によって連結されており、第4の日除け(1D)の第2および第3の基本要素(3)(4)と第2および第3の日除け(1B)(1C)の第4の基本要素(5)とが、連結用貫通孔(32)(33)(34)を利用して第3のジョイント(37)によって連結されていることを特徴とする日除け設置構造。
IPC (1件):
E04F 10/08
FI (1件):
E04F10/08
Fターム (5件):
2E105AA02 ,  2E105FF02 ,  2E105FF06 ,  2E105FF26 ,  2E105FF32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る