特許
J-GLOBAL ID:201303090423723120

柱状地盤改良体構築装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-021656
公開番号(公開出願番号):特開2012-122326
特許番号:特許第5202743号
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2012年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー状部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングを回転させながら掘削し、所定の深度まで掘削した後に、ケーシング頭部より構造物建設に伴って発生する建設発生土を前記ケーシング内に投入し、前記建設発生土を含む該ケーシング内の土に地盤改良材を注入しつつ攪拌装置にて混合攪拌して、該攪拌装置を地上に引き上げ、次いで前記ケーシングを地上に引き上げることにより柱状地盤改良体を構築する柱状地盤改良体構築装置において、 前記攪拌装置は、駆動装置により回転駆動されるロッドに直径が前記ケーシングの内径の半分程度であって終端縁がロッド方向に折り曲げ形成された案内板を備えたスクリューが取り付けられ、前記案内板が土を前記ケーシングの壁方向に案内することにより、前記ケーシングの軸心部の土の上昇流を前記ケーシングの上端近傍位置において土の自重により自由落下する下降流に変更して、前記ケーシングの先端部から上端部近傍に至るケーシング内における土の上下方向の対流を発生させることを特徴とする柱状地盤改良体構築装置。
IPC (1件):
E02D 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 3/12 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 残土等の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176339   出願人:日本鋼管株式会社

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