特許
J-GLOBAL ID:201303090445419580

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081558
公開番号(公開出願番号):特開2013-209043
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】車両の停車時においてアイドルストップスタート制御によるエンジンの自動停止と空燃比センサの学習処理とを共に適切に実行できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。【解決手段】比較的短時間の停車が予測されるセレクトレバー29のD,Nレンジでは(S4)、空燃比センサ33の学習処理を実行せずに、通常通り停止条件の成立に応じてエンジン1の自動停止を実行する(S2,6)。そして、比較的停車時間が長くなると予測されるPレンジでの停車時に限って(S4)、エンジン1の自動停止を禁止して空燃比センサ33の学習処理を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジン及び電動機の駆動力を任意に駆動輪に伝達して走行し、車両の停車時において所定の停止条件の成立に基づき前記エンジンを自動停止させ、その後の所定の始動条件の成立に基づき該エンジンを自動始動するアイドルストップスタート制御手段を備えると共に、学習処理要求手段からの学習要求に応じて前記エンジンの排気系に設けられた空燃比センサの学習処理を実行する学習制御手段を備えたハイブリッド車両の制御装置において、 前記車両のセレクトレバーの位置を検出するレバー位置検出手段を備え、 前記アイドルストップスタート制御手段は、前記レバー位置検出手段により検出されたセレクトレバーの位置がパーキングレンジである場合に、前記停止条件が成立していても前記エンジン自動停止の実行を中止し、 前記学習制御手段は、前記アイドルストップスタート制御手段により前記パーキングレンジに基づきエンジン自動停止の実行を中止しているとき、前記学習要求に応じて学習処理を実行することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (8件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  F02D 41/14 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 ,  F02D 17/00 ,  B60K 6/547 ,  B60K 6/48
FI (9件):
B60K6/20 310 ,  F02D41/14 310H ,  F02D29/02 321A ,  F02D29/02 321C ,  F02D45/00 368G ,  F02D29/02 D ,  F02D17/00 Q ,  B60K6/547 ,  B60K6/48
Fターム (58件):
3D202AA08 ,  3D202BB05 ,  3D202BB06 ,  3D202BB12 ,  3D202BB37 ,  3D202BB64 ,  3D202CC01 ,  3D202CC35 ,  3D202CC42 ,  3D202CC71 ,  3D202DD01 ,  3D202DD05 ,  3D202DD06 ,  3D202DD07 ,  3D202DD21 ,  3D202EE08 ,  3D202FF09 ,  3D202FF13 ,  3G092AC02 ,  3G092AC03 ,  3G092BA04 ,  3G092BB10 ,  3G092CA01 ,  3G092CB05 ,  3G092FA30 ,  3G092GA04 ,  3G092GA10 ,  3G092GB08 ,  3G092HD04X ,  3G092HD04Z ,  3G092HF05Z ,  3G093AA07 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093BA27 ,  3G093CA04 ,  3G093CB07 ,  3G093DA12 ,  3G093EC02 ,  3G093FA09 ,  3G301JA20 ,  3G301KA07 ,  3G301KA26 ,  3G301MA01 ,  3G301ND22 ,  3G301PD01Z ,  3G384AA28 ,  3G384AA29 ,  3G384BA09 ,  3G384BA14 ,  3G384CA05 ,  3G384CA21 ,  3G384DA12 ,  3G384EA08 ,  3G384FA37B ,  3G384FA37Z ,  3G384FA38B ,  3G384FA38Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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