特許
J-GLOBAL ID:201303090523766950

スプール制御装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067438
公開番号(公開出願番号):特開2013-200627
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】画像データ作成手段を並列動作させるシステムにおいて、それら画像データ作成手段からスプール装置への画像データの書き込みの順序を、スプール装置からプリンタへの画像データの出力順に従った固定的な順序とすることによる不具合を軽減する。【解決手段】スプール制御部100は、複数のRIP部300から入力される各ページの画像データのスプール方式として、それら各ページの画像データを印刷される順にスプールするプリンタ部優先方式と、それら画像データが作成された順にスプールするRIP優先方式を有する。RIP性能測定部106とプリンタ部転送性能測定部108により、RIP処理速度と、プリンタ部400への画像データの転送速度を測定し、両者の測定値に基づきスプール方式を動的に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ページ記述言語を解釈してプリンタが受け入れ可能な画像データを作成する画像データ作成手段と、 画像データ作成手段の画像データの作成速度を測定する第1測定手段と、 前記画像データ作成手段が作成した画像データをスプールするスプール手段と、 前記画像データ作成手段により作成されスプール手段にスプールされた画像データの、前記スプール手段から前記プリンタへの出力速度を測定する第2測定手段と、 前記画像データ作成手段が作成した各処理単位の画像データを前記スプール手段に書き込む順序の制御方式として、前記プリンタに対するそれら各処理単位の画像データの出力順に前記各画像データ作成手段から前記スプール手段に書き込む第1方式と、前記画像データ作成手段が作成した各処理単位の画像データを、それら各処理単位の画像データが作成された順に前記各画像データ作成手段から前記スプール手段に書き込む第2方式と、を有し、前記作成速度と前記出力速度とに基づいて前記第1方式と前記第2方式とのうちいずれかを選択的に採用し、採用した方式に従って前記画像データ作成手段から前記スプール手段への各処理単位の画像データの書き込み順序を制御する制御手段と、 を備えるスプール制御装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F3/12 B ,  B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z
Fターム (10件):
2C061HJ06 ,  2C061HK03 ,  2C061HK05 ,  2C061HK11 ,  2C187BF03 ,  2C187BF09 ,  2C187BG03 ,  2C187BH04 ,  2C187FA01 ,  2C187GA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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