特許
J-GLOBAL ID:201303090551910781
難燃性粉体組成物、難燃性樹脂組成物、難燃性樹脂成形体及び難燃性樹脂発泡成形体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣澤 邦則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181680
公開番号(公開出願番号):特開2012-255167
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】 本発明は、可燃性の樹脂成形体や樹脂発泡体に対してJIS Z2150の防炎1級及び/又はUL94のV0に合格可能な難燃性を付与できると共に、加熱されてもハロゲン系等の毒ガスを発生することがなく、人体に対する安全性が確保され、しかも取扱いが簡便な難燃性粉体組成物を提供することを、その課題とする。【解決手段】 本発明の難燃性粉体組成物は、スルファミン酸グアニジンと、カルボキシ化合物とからなる難燃性組成物が水に溶解してなる難燃性水性組成物中の水分を除去することにより得られた粉体の難燃性組成物であって、 該カルボキシ化合物が、クエン酸の金属塩と、必要に応じて添加されるクエン酸とからなり、該カルボキシ化合物の含有量が、スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物の合計含有量に対して5〜50重量%である。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
スルファミン酸グアニジンと、カルボキシ化合物とからなる難燃性組成物が水に溶解してなる難燃性水性組成物中の水分を除去することにより得られた粉体の難燃性組成物であって、
該カルボキシ化合物が、クエン酸の金属塩と、必要に応じて添加されるクエン酸とからなり、
該カルボキシ化合物の含有量が、スルファミン酸グアニジンとカルボキシ化合物の合計含有量に対して5〜50重量%であることを特徴とする難燃性粉体組成物。
IPC (5件):
C08L 101/00
, C08K 5/43
, C08K 5/098
, C08K 5/347
, C08J 9/04
FI (5件):
C08L101/00
, C08K5/43
, C08K5/098
, C08K5/3477
, C08J9/04 103
Fターム (19件):
4F074AA17
, 4F074AA24
, 4F074AA32
, 4F074AA34
, 4F074AA65
, 4J002AA011
, 4J002BB021
, 4J002BB111
, 4J002BD031
, 4J002BG021
, 4J002EG057
, 4J002EU188
, 4J002EV266
, 4J002FD136
, 4J002FD137
, 4J002FD138
, 4J002GL00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
引用特許:
前のページに戻る