特許
J-GLOBAL ID:201303090600567176

薄型ガラスのレーザスクライブおよびブレイク方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-527961
公開番号(公開出願番号):特表2013-503106
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
ガラス基板に割れ目を形成する方法は、ガラス基板のスクライブライン上に傷を形成するステップを含む。レーザのビームスポットを、この傷上に導きかつスクライブラインに沿って前進させてもよい。冷却ジェットを、ガラス基板の表面が最高温度から冷却されるように、この傷上に導いてもよい。その後、冷却スポットをビームスポットと共にスクライブラインに沿って前進させ、ガラス基板に割れ目を形成してもよい。
請求項(抜粋):
ガラス基板に割れ目を形成する方法において、 前記ガラス基板のスクライブライン上に傷を形成するステップ、 前記傷上にレーザのビームスポットを導き、かつ該ビームスポットを前記スクライブラインに沿って前進させるステップ、および、 前記傷上に冷却ジェットを導きかつ該冷却ジェットを前記ビームスポットと共に前記スクライブラインに沿って前進させて、該ガラス基板に前記割れ目を形成するステップであって、このとき該冷却ジェットの冷却スポットが、前記ガラス基板の表面上に、該表面を最高温度から冷却するよう位置付けられるステップ、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
C03B 33/09 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/14 ,  B23K 26/073 ,  B28D 5/00
FI (6件):
C03B33/09 ,  B23K26/00 D ,  B23K26/14 Z ,  B23K26/073 ,  B23K26/00 G ,  B28D5/00 Z
Fターム (17件):
3C069AA03 ,  3C069BA08 ,  3C069BB04 ,  3C069CA11 ,  3C069EA02 ,  3C069EA05 ,  4E068AA04 ,  4E068AD01 ,  4E068CB06 ,  4E068CD05 ,  4E068CH08 ,  4E068DB13 ,  4G015FA06 ,  4G015FB02 ,  4G015FC02 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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