特許
J-GLOBAL ID:201303090677063634
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081042
公開番号(公開出願番号):特開2013-208832
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】画質を良好に保持しつつ、記録ヘッドの高速搬送を実現する。【解決手段】プリンタ装置は、インク液滴を吐出する記録ヘッドを往復動させる一方、印字区間を記録ヘッドが通過する際には、記録ヘッドにインク液滴を吐出させることにより、用紙に画像を形成する。そして、キャリッジ搬送機構を制御してキャリッジ41に搭載された記録ヘッドを搬送路における折返し地点まで搬送する際には、折返し地点Peより上流の減速開始地点Pdから記録ヘッドが減速するようにキャリッジ搬送機構を制御するが、減速開始地点Pdと折返し地点Peとの間に位置する印字区間終了地点Paから折返し地点Peまでの減速非印字区間では、この減速非印字区間の減速度のピークが減速開始地点Pdから印字区間終了地点Paまでの区間である減速印字区間のピーク|Au|よりも高い|Al|となるようにキャリッジ搬送機構を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
インク液滴を吐出する記録ヘッドと
前記記録ヘッドを搬送するヘッド搬送機構と、
前記記録ヘッドを搬送路に沿って往復動させるように前記ヘッド搬送機構を制御する一方、画像形成動作を実行すべき前記搬送路内の領域である画像形成領域を前記記録ヘッドが通過する際には、前記記録ヘッドにインク液滴を吐出させることにより、前記記録ヘッドに対向するシートに画像を形成する制御手段と、
を備える画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記往復動の過程において、前記ヘッド搬送機構を制御して前記記録ヘッドを折返し地点まで搬送する際には、前記折返し地点より上流の減速開始地点から前記画像形成領域の終端まで、第一の加速度プロファイルに従って前記記録ヘッドが減速するように、前記ヘッド搬送機構を制御し、前記画像形成領域の終端から前記折返し地点までは、減速度のピークが前記第一の加速度プロファイルよりも大きい第二の加速度プロファイルに従って前記記録ヘッドが減速するように、前記ヘッド搬送機構を制御すること
を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J19/18 L
, B41J3/04 101Z
, B41J19/18 F
Fターム (13件):
2C056EA01
, 2C056EB11
, 2C056EB36
, 2C056EC11
, 2C056EC31
, 2C056EC66
, 2C056FA10
, 2C480CA11
, 2C480CA26
, 2C480CB35
, 2C480EA05
, 2C480EA06
, 2C480EA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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シリアルプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-359038
出願人:東芝テック株式会社
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特開昭57-043888
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特開昭64-018674
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