特許
J-GLOBAL ID:201303090760691094

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-103000
公開番号(公開出願番号):特開2013-230889
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】駆動部数を削減して装置コンパクト化と共にコストダウンを図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】制御部は、レジストレーションローラ対106と大容量デッキ搬送ローラ対131の各ニップ部に先行シートS及び後続シートSそれぞれの先端を当接させて一旦停止させた状態から、以下のように制御する。つまり、レジストレーション駆動モータ137とレジストレーション前駆動モータ138を同時に駆動開始する。そして、レジストレーション前ローラ対107とプレレジストレーションローラ対を所定搬送速度で駆動したままの状態で、レジストレーションローラ対を、先行シートの上流端がレジストレーション前ローラ対を抜けるまでは所定搬送速度で駆動する。更に、先行シートの上流端がレジストレーション前ローラ対を抜けた時点から、所定搬送速度より遅い画像形成速度で駆動するように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートに画像を形成する画像形成部と、 前記画像形成部に向けてシートを送り出すシート給送部と、 前記画像形成部のシート搬送方向上流側に配置され、シートを一旦停止させてから前記画像形成部にその画像形成動作に合わせて送り込むレジストレーション動作を行う第1搬送ローラ対と、 前記シート給送部のシート搬送方向下流側に配置され、シートを一旦停止させてから送り出すプレレジストレーション動作を行う第2搬送ローラ対と、 前記第1搬送ローラ対と前記第2搬送ローラ対との間に配置され、前記第2搬送ローラ対から送られたシートを前記第1搬送ローラ対に向けて搬送する第3搬送ローラ対と、 前記第1搬送ローラ対を駆動する第1駆動部と、 前記第2及び第3搬送ローラ対を所定搬送速度で駆動する第2駆動部と、 前記第1及び第2搬送ローラ対の各ニップ部に先行シート及び後続シートそれぞれの先端を当接させて一旦停止させた状態から、前記第1及び第2駆動部を同時に駆動開始し、前記第2及び第3搬送ローラ対を前記所定搬送速度で駆動したままの状態で、前記第1搬送ローラ対を、前記先行シートの上流端が前記第3搬送ローラ対を抜けるまでは前記所定搬送速度で駆動し且つ前記上流端が前記第3搬送ローラ対を抜けた時点から前記所定搬送速度より遅い画像形成速度で駆動するように制御する制御部と、を備えた、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B65H 9/14 ,  B65H 9/00
FI (2件):
B65H9/14 ,  B65H9/00 B
Fターム (7件):
3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA07 ,  3F102BB02 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102FA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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