特許
J-GLOBAL ID:201303090832406705
生物に基づく三元共重合体およびそれの作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-551364
公開番号(公開出願番号):特表2013-518940
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
生物に基づく単量体を含有しかつ造形品を作成するのに適するポリアミド三元共重合体組成物が開示される。ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸および生物に基づく単量体を包含するランダムに重合される3種の単量体種から構成され、該組成物は加工するのがより容易であり、および溶融ブレンドされた生物に基づく成分から形成されるポリアミドより良好な染料均一性を有し、ならびに可染性、色堅牢度および外見保持性能において生物に基づかないポリアミド共重合体に匹敵する。
請求項(抜粋):
a)ヘキサメチレンジアミンを含んでなる第一の構成要素、
b)アジピン酸を含んでなる第二の構成要素単位、ならびに
c)アゼライン酸、セバシン酸および11-カルボキシル-ウンデカン酸(C11脂肪族ジカルボン酸)よりなる群から選択される最低1種の二酸を含んでなる第三の構成要素単位
を含んでなる、3成分中間体の縮合重合体を含んでなるランダム高粘度三元共重合体であって、
第一および第二の構成要素単位の総和が該三元共重合体の約55%から約99.5%までの重量パーセントで存在し、ならびに第三の構成要素が該三元共重合体の約0.5%から約45%の重量パーセントで存在し;ならびに、さらに、該三元共重合体の固有粘度が約2.7IV(硫酸中)より大きく、かつ、数平均分子量がモルあたり約10,000グラムより大きい、上記三元共重合体。
IPC (6件):
C08G 69/26
, C08L 77/06
, D01F 6/80
, D03D 15/00
, D04B 1/16
, A47G 27/02
FI (6件):
C08G69/26
, C08L77/06
, D01F6/80 311Z
, D03D15/00 A
, D04B1/16
, A47G27/02 D
Fターム (50件):
3B120AA16
, 3B120AA20
, 3B120AA24
, 4J001DA01
, 4J001DB04
, 4J001DC11
, 4J001DC14
, 4J001DD07
, 4J001DD13
, 4J001DD18
, 4J001EB08
, 4J001EB09
, 4J001EB36
, 4J001EB37
, 4J001EC04
, 4J001EC08
, 4J001FA01
, 4J001FB05
, 4J001FC03
, 4J001FD01
, 4J001GA12
, 4J001GC04
, 4J001JA10
, 4J001JB01
, 4J001JB02
, 4J002AA012
, 4J002CF031
, 4J002CF062
, 4J002DE136
, 4J002FD036
, 4J002FD076
, 4J002FD096
, 4J002FD136
, 4J002FD186
, 4J002GK01
, 4L002AA06
, 4L002AB02
, 4L002BA00
, 4L002EA05
, 4L002FA05
, 4L002FA06
, 4L035BB31
, 4L035BB91
, 4L035EE20
, 4L035FF04
, 4L035GG06
, 4L048AA24
, 4L048AA46
, 4L048AC07
, 4L048DA16
引用特許:
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