特許
J-GLOBAL ID：201303090841113494
無線中継装置および無線通信方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
杉村 憲司
, 大倉 昭人
, 吉澤 雄郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-001224
公開番号（公開出願番号）：特開2013-141186
出願日： 2012年01月06日
公開日（公表日）： 2013年07月18日
要約：
【課題】ハンドオーバ後のスループットが向上するように、無線端末のハンドオーバを制御することができる無線中継装置および無線通信方法を提供する。【解決手段】本発明に係る無線中継装置10は、基地局側通信部22と、端末側通信部32と、基地局側通信部22が無線基地局から受信したデータからMCSを取得し、該MCSに基づいて、無線基地局から無線中継装置10への伝送可能ビット量である上位側伝送可能ビット量を算出する制御部24、34とを備え、制御部24、34は、端末側通信部32が無線端末から受信したデータからCQIを取得し、該CQIに基づいて下位側伝送可能ビット量を算出し、上位側伝送可能ビット量および下位側伝送可能ビット量に基づいて、無線端末に無線基地局へのハンドオーバを指示するか否かを決定する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
無線基地局と無線端末との間で送受信されるデータを中継する無線中継装置であって、
前記無線基地局とデータを送受信する基地局側通信部と、
前記無線端末とデータを送受信する端末側通信部と、
前記基地局側通信部が前記無線基地局から受信したデータからMCSを取得し、該MCSに基づいて、前記無線基地局から前記無線中継装置への伝送可能ビット量である上位側伝送可能ビット量を算出する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記端末側通信部が前記無線端末から受信したデータからCQIを取得し、該CQIに基づいて、前記無線中継装置から前記無線端末への伝送可能ビット量である下位側伝送可能ビット量を算出し、
前記上位側伝送可能ビット量および前記下位側伝送可能ビット量に基づいて、前記無線端末に前記無線基地局へのハンドオーバを指示するか否かを決定する
ことを特徴とする無線中継装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H04Q7/00 320
, H04Q7/00 231
5K067AA21
, 5K067DD41
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067JJ39
