特許

J-GLOBAL ID：201303090880194957

フランジの端面修正用治具

発明者： 前杢 芳雄
出願人/特許権者： 株式会社ディスコ
代理人 (2件)： 松本 昂 ,  大上 寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-095566
公開番号（公開出願番号）：特開2013-220519
出願日： 2012年04月19日
公開日（公表日）： 2013年10月28日
要約：

【課題】マルチブレードが構成される場合においても、環状ブレードがあてがわれるフランジの端面修正を可能とする端面修正用治具を提供する。【解決手段】スピンドルの先端に固定されチャックテーブルに保持された被加工物を切削する環状ブレードを挟持するフランジの端面を修正する端面修正治具であって、チャックテーブルに保持される板状基台と、板状基台の外周端部に形成された凹部と、凹部に収容され板状基台の外周端部から突出する端面修正用のチップと、凹部に隣接して形成された雌ネジ部と、雌ネジ部に螺合するネジと、雌ネジ部に螺合するネジにて板状基台に締結されることで凹部に収容されたチップを板状基台に押圧して固定する板バネと、を有し、端面修正時に、フランジから軸方向に突出し環状ブレードの内径部を支持するボス部と干渉しない薄型の端面修正用治具が提供される。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

スピンドルの先端に固定されチャックテーブルに保持された被加工物を切削する環状ブレードを挟持するフランジの端面を修正する端面修正治具であって、 該チャックテーブルに保持される板状基台と、 該板状基台の外周端部に形成された凹部と、 該凹部に収容され該板状基台の該外周端部から突出する端面修正用のチップと、 該凹部に隣接して形成された雌ネジ部と、 該雌ネジ部に螺合するネジと、 該雌ネジ部に螺合する該ネジにて該板状基台に締結されることで該凹部に収容された該チップを該板状基台に押圧して固定する板バネと、を有し、 端面修正時に、該フランジから軸方向に突出し該環状ブレードの内径部を支持するボス部と干渉しない薄型の端面修正用治具。

IPC (2件)：

B24B 9/00 ,  B24B 45/00

FI (2件)：

B24B9/00 601A ,  B24B45/00 Z

Fターム (9件)：

3C034AA19 ,  3C034BB51 ,  3C034BB87 ,  3C049AA02 ,  3C049AA09 ,  3C049AA11 ,  3C049AA14 ,  3C049AB01 ,  3C049CA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• フランジ端面修正治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-167048   出願人：株式会社ディスコ
• 切削装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-093869   出願人：株式会社ディスコ
• 特開昭50-027192