特許
J-GLOBAL ID:201303090934924921

ロールプレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116688
公開番号(公開出願番号):特開2013-240822
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】一対のローラの周面間のギャップ長の微調整が容易であり、簡易な構成で小型なロールプレス装置を提供する。【解決手段】ガイド部材6aは、第1および第2ローラ2,3をそれぞれ支持する第1および第2支持部材4,5の一方を他方に対し、第1および第2ローラ2,3による圧縮方向以外の第1方向の移動を許容し、第1方向に直交する第2方向の移動を規制する。そして、ギャップ調整装置7は、第1および第2支持部材4,5の一方を移動させることにより第1および第2ローラ2,3の周面間のギャップ長を調整する。このようにギャップ調整の方向とプレス荷重の方向が異なる方向となる構造であるため、重量が重い第1および第2ローラ2,3の周面間のギャップ長の微調整が容易となり、被圧縮物を高精度な厚さにプレスすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸同士が平行かつ並列に、周面間にギャップを有して配置された第1および第2ローラと、 前記第1および第2ローラを軸回りでそれぞれ回転可能に支持する第1および第2支持部材と、 前記第1および第2支持部材の一方を他方に対し、前記第1および第2ローラによる圧縮方向以外の第1方向の移動を許容し、前記第1方向に直交する第2方向の移動を規制するガイド部材と、 前記ガイド部材による許容方向に前記第1および第2支持部材の一方を移動させることにより前記第1および第2ローラの周面間の前記ギャップ長を調整するギャップ調整装置と、 前記第1および第2ローラをそれぞれ回転駆動し、前記ギャップに通される被圧縮物をプレスする駆動装置と、を備えたロールプレス装置。
IPC (2件):
B30B 3/00 ,  H01M 4/04
FI (2件):
B30B3/00 B ,  H01M4/04 101Z
Fターム (8件):
4E090AA04 ,  4E090AB04 ,  5H050AA19 ,  5H050BA00 ,  5H050GA03 ,  5H050GA29 ,  5H050GA30 ,  5H050HA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-047855
  • 特開昭56-151111
  • 厚鋼板の圧延方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-202703   出願人:JFEスチール株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-047855
  • 特開昭56-151111

前のページに戻る