特許
J-GLOBAL ID:201303091045588118
波長板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
, 渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239966
公開番号(公開出願番号):特開2013-041301
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】線膨張係数の異なる光学部材同士を接合することができるとともに波面収差のバラツキのない光学物品を提供する。【解決手段】それぞれ水晶からなり線膨張係数の異なる第一光学部材11及び第二光学部材12と、これらの第一光学部材11と第二光学部材12とを分子接合する接合層13とを備え、接合層13をプラズマ重合膜131から構成した。そのため、第一光学部材11と第二光学部材12とが分子接合されることで接着剤が不要となり、その結果、第一光学部材11と第二光学部材12との接合部分に厚さのバラツキがなくなって波面収差がなくなる。しかも、接着剤を使用しないことで、耐光性が向上する。そして、プラズマ重合膜131が第一光学部材11,21,31,41と第二光学部材12,22,32,42との接合面の微小な凹凸面や熱膨張の差を追従することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水晶で構成されており、且つ、少なくともいずれか一方が異方性の線膨張係数を有している第一光学部材及び第二光学部材と、
前記第一光学部材と前記第二光学部材との間に積層されており、分子接合により構成されているプラズマ重合膜と、を含むことを特徴とする波長板。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G11B 7/135
, G03B 21/14
FI (3件):
G02B5/30
, G11B7/135 A
, G03B21/14 Z
Fターム (17件):
2H149AA17
, 2H149AA26
, 2H149AB16
, 2H149DA03
, 2H149DB38
, 2H149EA05
, 2H149EA22
, 2H149FA16Y
, 2H149FA42Z
, 2H149FA44Y
, 2K103AB10
, 2K103BC12
, 2K103CA75
, 5D789AA32
, 5D789AA38
, 5D789JA31
, 5D789NA05
引用特許:
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