特許
J-GLOBAL ID:201303091106899545

ホイールローダ及びホイールローダの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-524798
特許番号:特許第5092071号
出願日: 2012年05月15日
要約:
【要約】 ホイールローダの牽引力制御部は、牽引力制御がオン状態であるときには、牽引力制御がオフ状態での最大牽引力よりも最大牽引力を低減させる。牽引力制御部は、牽引力制御がオン状態で判定条件が満たされたときに、最大牽引力を増大させる。判定条件は、作業局面が掘削であることと、アクセル操作部材の操作量が所定の操作閾値以上であることと、ブーム角度が所定の角度閾値以上であることとを含む。 【選択図】図9
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブームとバケットとを有する作業機と、 エンジンと、 前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、 前記油圧ポンプから吐出された作動油によって駆動される走行用油圧モータと、 前記エンジンの目標回転速度を設定するために操作されるアクセル操作部材と、 最大牽引力を低減させる牽引力制御のオンオフを切り換えるために操作される牽引力制御操作部と、 作業局面が掘削であるか否かを判定する作業局面判定部と、 前記アクセル操作部材の操作量が所定の操作閾値以上であるか否かを判定するアクセル操作量判定部と、 前記ブームの水平方向に対する角度であるブーム角度が所定の角度閾値以上であるか否かを判定するブーム角度判定部と、 前記牽引力制御がオン状態であるときには、前記牽引力制御がオフ状態での最大牽引力よりも最大牽引力を低減させる牽引力制御部と、 を備え、 前記牽引力制御部は、前記作業局面が掘削であることと、前記アクセル操作部材の操作量が前記所定の操作閾値以上であることと、前記ブーム角度が前記所定の角度閾値以上であることとを含む判定条件が前記牽引力制御がオン状態で満たされたときに、最大牽引力を増大させる、 ホイールローダ。
IPC (3件):
F16H 61/421 ( 201 0.01) ,  F16H 61/427 ( 201 0.01) ,  E02F 9/22 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16H 61/421 ,  F16H 61/427 ,  E02F 9/22 H ,  E02F 9/22 K
引用特許:
出願人引用 (3件)

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