特許
J-GLOBAL ID:201303091153924639

発電船内一定水圧保持による循環発電装置と回転うねり筒活用による排海水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122428
公開番号(公開出願番号):特開2013-221497
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】海中発電の大きなテーマであるいかに大量の発生する排海水を完壁に船外に排出が行なえるものかと思案を重ねた結果本方法に依る2重筒排出うねり筒部分による方法を発見したものであり、本方法に依り確実に大量の排海水が船外部分に放出が行なわれる事となる。自然えの負荷となる常時限られた海水の還流のみに頼っていては海水温の上昇となる事は必定の為に常に海水の入れ替え量を検討を行ない水温の上昇等の無い様に配慮すべきである。【解決手段】排水設備のどこかに海水温度を下げる働きをする冷却装置等を設置するものとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
船上上部に設けられた回転扇発電機等の稼動に使用された大量の排海水と船中海中水槽内に貯留を行ない、その排水の最大の難敵である深海水圧の噴出流入を押さえる為に、まず海中水槽部分に対応さす為に下部部分に「停止時使用遮断壁」の設置に依る深海水の侵入上昇が遮断される事により、その間に次々と上部回転扇からの排海水が海中水槽内に侵入が行なわれ、ある一定水準までの侵入が行なわれるとまず「海中水槽」内の下部に設置がされた「二段階排出外側下段排出口」部分より次々と排水が侵入を行ない「外側回転放出流うねり翼」部分は満水となる。 そして同時に「内側筒回転放出2本うねり筒」内にも次々と排海水が充満する事となり、そして同時に「停止時使用遮断壁」の解除が行なわれ回転放出の準備が整う事となる。 そしてその稼動開始時には、強烈な上部回転分銅等の稼動力で短時間での高速回転域へと到達する為に大量の排海水の放出等により海中水槽内の排海水不足等が生じるものであるが、その時には「海水侵入予備取込口A、B」部分より常時海水の取込みが行なわれ常時一定量の排海水が保持されるものである。 そして上部回転扇の回転に連結接続設置がされた中心軸部分の回転が当然「2本うねり筒」「外側うねり翼」部分の回転となり、外側部分、「外回転扇」内渦回転流内へと排海水の放出回転循還が始まる事となる。 そしてその時の上部海中水槽内に於いて、1箇所のうねり筒への侵入であれば、回転が遅い場合等、又大波等に依る大きく揺れる時等又より大きな回転力が必要等々不都合が予想される事となる。 本申請の通り海中水槽内の「二段階排出外側下段排出口」より排海水と「うねり翼」状態に設置された「外側回転うねり翼」内に次々と排出される排海水に依り、まず大きく回転扇連結接合軸の回転負荷が大幅に軽減される事と内側設置の「うねり筒」部分の回転負荷も同時に大きく軽減がされる事となる。 そして排出口に於ける強力な回転渦流の発生も排出回転力は各々別々の出口よりの排出の為に双方の勢いがお互い完全に生きている状態の強力な回転排出力となるものである。 そして「外回転扇」内部分に派生した強烈な回転渦流内に瞬時に溶け込んで次々と大量の排海水が処理される排出装置と、同時に上部回転扇発電設備に高圧噴出水の供給が行なわれ常時噴出と排水が繰り返される循環発電装置と回転うねり筒活用による海中発電設備。 そして図3の通り海中発電船内に「浮力緩衝海上通水開口部」を設け本件申請の回転うねり排水装置を海上方向方面に設置を行なえば水圧が大きく軽減された海中に次々と排水が放出される事となる排海水処理方法。
IPC (2件):
F03B 17/06 ,  B63B 35/00
FI (2件):
F03B17/06 ,  B63B35/00 T
Fターム (3件):
3H074AA10 ,  3H074BB10 ,  3H074CC16

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