特許
J-GLOBAL ID:201303091188386400

表示装置および表示装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089592
公開番号(公開出願番号):特開2013-218573
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 簡単な操作で、表示面に表示されている画像を任意の大きさに拡大または縮小させて表示させることができる表示装置および表示装置の制御方法を提供する。【解決手段】 表示装置1は、ロングタップ動作が行われたと判断されてから第2設定時間以内にスライド動作が行われたと判断されると、スライド動作における物体の移動方向に基づいて、画像処理手段に拡大処理または縮小処理を行わせ、これらの処理に基づいた画像を表示面に表示させる。【選択図】 図3A
請求項(抜粋):
画像を表示する表示面を有する表示部と、 表示部による画像の表示を制御する表示制御手段と、 表示面に重ねて設けられる、物体が接触する入力面を有するタッチパネルと、 前記入力面における物体の接触の開始と接触の終了とを検出する接触状態検出手段と、 前記入力面における物体の接触位置および、接触位置の数を検出する接触位置検出手段と、 接触位置検出手段の検出結果に基づいて、接触位置の数が1つであり、該接触位置における接触が、開始から第1設定時間継続している場合に、第1接触動作が行われたと判断し、 接触状態検出手段および接触位置検出手段の検出結果に基づいて、第1接触動作が行われたと判断されてから第2設定時間以内に、接触位置が、前記入力面への接触を継続しながら、接触の開始した前記接触位置から変化し、変化した接触位置の変化量が第1変化量となったときに、第2接触動作が行われたと判断する接触動作判断手段と、 接触の開始した前記接触位置と、前記変化量が前記第1変化量となった後に継続して検出される接触位置とに基づいて、前記入力面上における接触の開始した前記接触位置からの物体の移動方向を検出する方向検出手段と、 表示面に表示されている画像を拡大して表示させるための拡大処理および縮小して表示させるための縮小処理を行う画像処理手段と、 画像処理手段を制御する制御手段とを含み、 制御手段は、 接触動作判断手段によって第2接触動作が行われたと判断されると、方向検出手段が検出した前記移動方向に基づいて、画像処理手段に前記拡大処理または前記縮小処理を行わせ、 表示制御手段は、 画像処理手段が行った処理に基づいた画像を表示面に表示させることを特徴とする表示装置。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (2件):
G06F3/048 656A ,  G06F3/048 620
Fターム (18件):
5E555AA04 ,  5E555BA04 ,  5E555BB04 ,  5E555BC08 ,  5E555CA12 ,  5E555CA28 ,  5E555CB14 ,  5E555CB16 ,  5E555CB31 ,  5E555CB55 ,  5E555CC24 ,  5E555CC25 ,  5E555CC27 ,  5E555DA02 ,  5E555DB53 ,  5E555DC24 ,  5E555DC26 ,  5E555DC27

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