特許
J-GLOBAL ID:201303091194300771

医療機器及び医療機器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081665
公開番号(公開出願番号):特開2013-208355
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】平線等の非円形断面のワイヤからなるワイヤコイルを有する医療機器のワイヤコイルと樹脂層との界面における剥離を抑制する。【解決手段】医療機器(例えばカテーテル10)は、長尺で可撓性を有し体腔内に挿入される医療機器本体300を有している。医療機器本体300は、長尺な樹脂管(シース16)と、横断面形状が非円形のワイヤ52を螺旋状に巻回することにより構成され樹脂管と同軸に樹脂管に埋設されているワイヤコイル50と、を有している。ワイヤ52の縦断面において、ワイヤ52の厚みをT、医療機器本体300の軸心からワイヤの外側表面52aまでの最大高低差をHとすると、H/Tの値が、医療機器本体300の長手方向における位置により異なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺で可撓性を有し、体腔内に挿入される医療機器本体を有し、 前記医療機器本体は、 長尺な樹脂管と、 横断面形状が非円形のワイヤを螺旋状に巻回することにより構成され、前記樹脂管と同軸に前記樹脂管に埋設されているワイヤコイルと、 を有し、 前記ワイヤの縦断面において、前記ワイヤの厚みをT、前記医療機器本体の軸心から前記ワイヤの外側表面までの最大高低差をHとすると、H/Tの値が、前記医療機器本体の長手方向における位置により異なることを特徴とする医療機器。
IPC (2件):
A61M 25/14 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M25/00 306B ,  A61M25/00 304
Fターム (7件):
4C167AA01 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB16 ,  4C167BB40 ,  4C167FF01 ,  4C167HH04

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