特許
J-GLOBAL ID:201303091206304638
カプセルトナー並びにこれを用いた画像形成方法及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057770
公開番号(公開出願番号):特開2013-190678
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】転写効率を向上させ、長期的に再現性の良い画像を出力するトナー及びその製造方法、フルカラー画像形成方法及び装置、プロセスカートリッジを提供する。【解決手段】トナー粒子を水性媒体中で造粒するトナー製造方法であって、少なくとも結着樹脂乃至その前駆体を含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散してトナー材料の溶解又は分散液を作成する工程Aと、前記トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中で連続乳化する工程Bと、前記乳化乃至分散液から有機溶媒を除去してトナー粒子を作成する工程Cを含み、前記トナー粒子の核部分がポリエステル樹脂微粒子の凝集体から成り、その外側に、アクリル樹脂微粒子から成る層を有し、該アクリル樹脂微粒子は、粒径が10〜500nm、分子量Mwが10,000〜2,000,000、Tgが40〜100°Cの範囲内であり、前記工程Bが、10〜30m/secのせん断速度を被乳化液に付与することを含む。【選択図】図10
請求項(抜粋):
トナー粒子を水性媒体中で造粒するトナー製造方法であって、少なくとも結着樹脂乃至その前駆体を含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散してトナー材料の溶解又は分散液を作成する工程Aと、前記トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中で連続乳化する工程Bと、前記乳化乃至分散液から有機溶媒を除去してトナー粒子を作成する工程Cを含み、前記トナー粒子の核部分がポリエステル樹脂微粒子の凝集体から成り、その外側に、アクリル樹脂微粒子から成る層を有し、該アクリル樹脂微粒子は、粒径が10〜500nm、分子量Mwが10,000〜2,000,000、Tgが40〜100°Cの範囲内のものであり、前記工程Bが、10〜30m/secのせん断速度を被乳化液に付与することを包含するものであることを特徴とする電子写真トナーの製造方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 331
, G03G9/08 325
, G03G9/08 311
Fターム (12件):
2H500AA01
, 2H500BA10
, 2H500BA17
, 2H500BA31
, 2H500CA04
, 2H500CA06
, 2H500CA36
, 2H500EA12B
, 2H500EA34B
, 2H500EA37B
, 2H500EA52B
, 2H500EA60A
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